『1』
『城下町』メインストリート
・状況
城から出てすぐにある大通りです。
ざっくりと中世ファンタジーな文明、人間以外にもエルフやドワーフなどが歩いています。移動手段は馬か馬車のようです。
大通りには多数のお店があります。
と、正面から逃げてくる人影、避ける間もなくキャラクターにぶつかってきます。その服装から貴族か王族のように見えます。どうやら何者からか逃げている様子です。
そしてそれを追って兵士の一団が現れます。
・イベント
ぶつかってきたやつが助けを求めてきます。曰く悪者に追われてるとか、それを信じようが置いて捨てようが縋り付いてきて嫌でも巻き込まれ、追跡してきた兵士たちと戦うことになります。
勝利すればサクセス、敗北すればペナルティです。逃げ切った場合もサクセスです。
※追跡騎士
『0』の城の中にいた兵士と同じような装備をしています。人数は六人、ただしここまで走ってきたため息が切れてます。
目的はあくまで逃亡者の捕縛なはずなのですが、そもそも逃亡を手助けした首謀者として責任をなすりつけるため、キャラクターも執拗に狙ってきます。
・サクセス
兵士を追い払ったことにより感謝され、褒美として旅についてきます。
能力としては得意分野ならまだマシ、それ以外の場面ではお荷物、と言った感じです。
基本、無能で我儘、戦闘にも参加しないお荷物ですが、置いていくとなると泣き叫び、更なる兵士を呼ぶことになります。
・ペナルティ
命まではとられませんが、どういうわけか『不敬罪』が適用され、初版ということで顔に罪人を意味する入れ墨を入れられるだけで済みます。
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