七夕談義 前編
七夕は天の川の神が織姫と夏彦を結婚させたが2人が仕事をしなくなったので1年に1度のみ逢瀬を許すことにした
当日はカササギが橋を作り、織姫が夏彦に逢いに行くという物語
「この話の問題点は何かな」
助教授は雑談がてらゼミの生徒に問う
眼鏡女子が即答した
「夏彦の不甲斐なさ」
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