パラサイト・エヴェレット parasite_Everett
野生のreruhuさん
作中設定集(ネタバレ注意)
「ネタバレ注意!!」
{あらすじ}
新関東統合都市。
2022年人類文化の営みは途絶えず着実に進歩していった。
しかし、宇宙から飛来した生物。機械生命体によって人類は破滅への道を進んでいくことになった。
魔法と言う未知の力を携えた新たなる生き物に科学と物理法則の城は崩れ去り、たった1年ほどで8憶人の人類は死滅するほどの獰猛力。重火器を防ぐほどの装甲を持った生物相手に損耗戦を仕掛けられていた。
何故現れたのか、どう言う原理なのかはわからない。
何処かの秘密機関が作った兵器だとか、神の怒りに触れたのか……。
初夏、自転車で山道を走る少年。
露出度をが高く扇情的な少女を見て興奮する血のつながらない妹。
記憶を無くし助けられた少女。
しかし、少女の正体により思いもよらない争いに巻き込まれることとなる。
少年は銃を持ち。少女は剣を携える。
もう二度と失いたくないから。
そして複数の世界を跨ぐ戦いが今始まる。
{登場人物}
◇主人公サイド
実吹海斗(みぶき かいと)
「いくぞ……!」
性別 男
ポジション:銃撃支援(ガンサポーター)
誕生日7/13 年齢17歳
職業:都立水乃内高校生2年
身長168cm・体重51kg
〇概要
ミリタリー好きな少年。
文月のドライバー。
〇外見
ほとんど描写されることは無いが男性としては小柄である。(170いかない)
黒髪黒目で黙っていれば容姿はかっこいい分類に入るが、性格や言動のせいで交流関係は狭い
よく迷彩柄の服を着ているがこれは単純に海斗の趣味であり、バックも迷彩である。
〇性格
基本的に利己的であるが達観的に物事を視る。公共の場や仕事場であれば知り合いにも敬語で話す。
何よりも家族や仲間を守る事を考え、そのためなら自分が不利を被ってでも救出する意志の強さがあるが、逆にそれ以外では自己利益が無ければあまり率先的に行動はしない。
そう決めているのだが、やはり知り合いをそうそう簡単に切り捨てられず……結局厄介ごとのしりぬぐいをさせられる羽目になる。「知り合いじゃない奴がどうなろうと知った事じゃない。一々ニュースで死亡した名前が出ても泣かないだろ?」
幼い頃、家族を失ったため愛に飢えており仲間は何として守ると強い決意がある。
事実礼の誘惑には初対面時のみ膝蹴りを叩きこんだが、それ以外では悪くは思って居ない。
〇戦闘能力
端的に言えば妨害サポーター
戦闘能力はメンバーの中で一番低い。左手に国防軍から強奪したSiGP320Cを装備し、右腕には肉厚のコンバットナイフを装備。
基本的には装備は、強化プラスチックアーマーにブーツ、HMDと比較的軽装である。
彼は熟練の兵士ではないため戦闘力は訓令兵並みであるが、しかし戦闘能力をカバーするほどの天才的な射撃技術がある。
また、拳銃以外の火器の扱いも精華に学び(もしくは習得中)第二章では突撃銃を使用していた。
基本的には文月に付き添い、一緒に圧をかけ、絶妙なタイミングに横やりを入れる。
また、魔視の魔眼が発言したことにより5分間だけは絶大な戦闘技術と増加した身体能力が発揮できるが、人間と言う生物の器に留まっている以上、寄生体とタイマンする身体能力は持っていない。(事実、第二章でヴェロニカにボコボコにされていたが……食らいつくことは出来るため、努力次第では喉元を
〇武装
第一章終了時
コンバットナイフ
バタフライナイフ(戦闘時未使用)
SIGP320C(徹甲弾が装填可能)
〇契約による身体能力の向上
第一章終盤で礼と契約したことにより基礎身体能力がわずかに上がっている。(100メートル走14.8s⇒13.6s)
しかし、これは本来の上昇量ではなく魔視の魔眼を使用することでさらに身体能力が上昇する。どれほど上昇するのかと言えば世界選手レベルの脚力を手にすることが出来る。(100メートル走14.8s⇒13.6s⇒8.7s)
無論速力だけではなく筋力、反射力も世界選手レベルに上がっている。(逆にこれほど強化しなければ機械生命体相手に一人で大立ち回り出来ないと言えるが)
けれど、耐久面はそれほど上がっていため直撃は厳禁である。
また、自身が契約した寄生体が近くにいる場合のみ体内の細胞が活性化されるのか、再生速度が上昇する。
〇魔視の魔眼
実は女神と契約した人物(彼)とつながっており、第一話で礼にキスされた時に扉が半開きになったらしく戦闘の影響で完全に魔眼に目覚めた。
魔視の魔眼発動時は右目が赤く発光。瞳の中に宝石のように独特の模様が浮かび上がる。
『5分間』と誓約があるものの魔力の流れを視認することが出来、攻撃動作、魔力操作、魔力心臓(いわゆる急所)がわかる。
機械生命体は魔力=生命力なので実態がない物に干渉でき、断ち切れるためこの魔眼は特攻である。ただ相手の装甲が{物理的}に硬いまたは、繊細に特定箇所を切り裂かなければ大きなダメージにならない。
干渉できるものは自身の肉体に触れていなければならず、銃弾は距離と比例して干渉力が下がる。(そのため接近戦が好ましい)
ちなみに人間相手でも出来るが、生命エネルギーは絶てないため(同じ方法で削ることは可能)あまり効果がない。
頑張れば某、直死も出来なくはない。
ある程度防御力を貫通はできるが、魔法的防御力を貫通するだけで物理的装甲は貫通できない。(鉄板を切断することは不可能だが、魔法による装甲強化をした機械生命体ならアキレス腱を切断していた。10節視聴推奨)
魔眼使用時からとある男の記憶戦闘経験が流れているがそれは不明。
文月礼(ふみずき れい)
「突撃するよ!」
ポジション:突撃殲滅(ストームブレイカー)
海斗の接続者(コネクター)
性別:女性
身長172cm・体重62kg
3サイズ・B111W60H98
〇概要
山道外れに倒れていたところを海斗に保護された少女。
誕生日不明(出会った日が7/24のため7/24と仮定)年齢?(外見年齢は16~17歳に見える)
しかし、可憐な少女とは似つかわしく小隊は、機械生命体の細胞を使い作られた人型生物。
分類的には寄生体である。
人間の遺伝子は23対46本のはずなのに、違う生物の遺伝子を入れて人に近くに作れるのか海斗は疑問に思った。
因みに一人称は
〇外見
肩には識別用と考察されるバーコードがつけられている。
外見は黒い髪を首までのばし、右側の髪を三つ編みにし胸に流している。
胸が大きいが谷間と首の間に赤い色のクリスタルが根ずいており、そこから黒い液体が飛び出し武器や戦闘スーツを形成する。
形成する際に使用する液体は応用が利き、スーツ着用時腕輪につけ海斗を引っ張たりするすことがす可能である。
ちなみにスーツは、ハイレグとラバースーツを合体させたようなものであり所々にプロテクターや拘束具を連想させ、下腹部辺りには淫紋のようなものがある。
また、ラバースーツと拘束具には独特の赤黒いラインが脈を打つように流れていて、胸のクリスタルと同様に微かに光っている。
因みにスタイルはボンキュッボンであり、むちっとしながらも無駄な脂肪が無く作中を争う巨乳の持ち主である(舞の予想ではGカップなのではと2節を推奨……なお、実際にはIカップのもよう)
〇肩に印字されたバーコードそして、下腹部と臀部に施された淫紋
礼の両肩にはバーコードが印字されている。これは個体識別番号であり消すことはできない。
また、下腹部と臀部には淫紋があり、ハートマークを基本とした女性生殖器を意匠化した柄になっている。こちらも消すことが出来ない。
バーコードは黒色で何も変哲もないが、淫紋はほのかに淡いピンク色に光っている。光の光量は海斗と深くつながる事により、より明るくよりクッキリとしたどす黒いピンク色に近づく。
〇海斗と契約による変化
一章終盤で海斗と契約を交わしたことによって少なからず礼にも変化が起きている。
心身ではたどたどしい言動が無くなり外見相応な口調へと変化。
また、壊死していた細胞が復活したためか高い知性を発揮できるようになったり、社会常識を学び私服を着るようになった。
しかし、羞恥心はない模様。
〇身体能力
先ほど言ったように礼は可憐でかわいらしい見た目をしているが侮ってはいけない。
人間ではなく機械生命体なのだから。(正確には寄生体)
『魔力が潤沢にある状態では』ちょっとした軽トラックを押せる腕力に四階建ての建物(約12メートル)を飛んだり跳ねたりできる跳躍力に、100メートル3.6sとチーター並みの速力をもつ。
しかし、弱点もあり魔力が無くなるとか弱い少女並みまで低下する。(100メートル18.2s)
また、防御面も非常に低下するため攻撃した後は必ず数秒間のリチャージタイムを設けなければならない。
魔力の総量は
〇戦闘能力
戦闘能力はメンバーの中で特に高く、筋力、腕力、速力、突破力どれもずば抜けている。
主に自身のクリスタルから生成した剣(レーバテイン)を使用し突撃する突撃隊長。
しかし、デメリットがあり機械生命体なので魔力が無くなると戦闘能力が著しく低下する。
攻撃後で魔力を回復しきれていなければ大ダメージを食らう(MPが減っているほど防御力が下がる)
海斗との契約後は魔力補給も行えるようになり、たどたどしい言動が改善。人間の女の子らしくなった(それでも羞恥心は抜けているようである)
〇小ネタ
因みに本来は実在する宝石を参考に寄生体のクリスタルの色を決めているが、彼女だけ胸のクリスタルの参考は架空の宝石であるトラペゾヘドロンになっている。
実吹舞(みぶき まい)旧名 戸叶舞(とかの まい)
「システムオールグリーン。オンライン!」
性別:女
ポジション:通信兵(オペレーター)
誕生日9/30 年齢15歳
職業:都立水乃内高校生2年
〇概要
家に引きこもりがちな妹。
妹というが血のつながっていない。
9年前に人によって両親を殺され強姦されかけたため、助けてくれた兄や同姓以外を愛せなくなってしまった。
その後海斗に引き取られこうして過ごしている。
〇外見
外見的にはだらしないという言葉が適切である。
基本的に乱暴な口調、服装には気を使わないなど。
ただ、片目が隠れるほどの髪型にぱっちりとした瞳そして同顔と、容姿に関しては美少女である。
また体のスタイルも良く、程よく肉が付いた手足に大きなリンゴほどの大きさの胸(Dカップ)と、性格が良ければなぁと印象をもつ。
〇性格
口が悪く挑発に簡単に乗るなど沸点が低い。
基本早口である。
適度に毒を吐くが家族愛はあり海斗がボロボロになった時は真っ先に抱き着いていた。
〇戦闘能力
戦闘ではパソコンなどを使い電子戦や案内などを担当している。
運動能力は10メートルも走れない、銃を撃てないなど悲惨である。
戦闘には参加せず基本的にはハッキングで周囲の状況を把握したり、裏方仕事である。
〇裏方仕事
舞は直接戦闘に参加しないがナビゲーターとして主人公を支援する。
周囲のカメラをハッキングして情報の隠蔽を行ったり、電子戦用装備を開発している。
特に重大な影響を与えたのがHMD(へッドマウントディスプレイ)のOS、コンバットプロトコルを作成した事である。
射撃管制システムによって
大由里ゆずき(大由里 ゆずき)
「お前じゃないですよぉ。私の名前は大由里ゆずきって言いますっ。大きいでよしで里でおおゆりですよぉ。呼ぶときには”ゆずき”って呼んでくださいねぇ」
性別:女
誕生日:????年齢:14歳
ポジション:?
〇概要
紫色の瞳と同色の髪が特徴の女子中学生。
親が資本家でお嬢様学校に通っていたが、機械生命体によって不和になり家族関係は悪かった。
お嬢様学校から帰宅中に寄生体に寄生される。
〇外見
海斗より少し低い身長の少女。(約150センチほど)
紫色の瞳と同色の髪が特徴の少女で、おしゃれには気を使っている。
海斗より年下であるが、体から染み出る妖艶な空気と年齢の割に成熟した体を纏っている。
因みに礼と自身の胸を比べ実は意気消沈していたりする(Cカップほどなので礼の胸には大きく劣る)
服装は礼と同じような体のラインが出ているエナメルの様な質感を持つハイレグだが細かい所が違う。特に大きな違いは肩にバーコードが無い事と下腹部の淫紋、そして胸のクリスタルの色と形である。
〇性格
性格はよく言えば小悪魔、悪く言えばメスガキ。
間延びした口調に小ばかにするような態度をとるがこれには人間だった記憶がもとである。
〇生前
人間時の性格は無口な少女であり、寂しがり屋だったが、本音では誰かに依存したいし誰かに依存されたいと強く思って居た。
しかし、機械生命体の襲来から彼女の家は没落していき両親とは不仲になってしまう。
ついには同学年の人間にも拒絶され、ストレスの発散として彼女は被虐して行きマゾヒズムは目覚めていた。
特に自ら縄で首を絞めることがお気に入りだったらしい。
〇寄生体として
寄生されたのち、バラバラになった記憶と感情が再形成され、清楚な仮面が外れた今誰かに依存しに行動する。
寄生体としての本能と彼女の心情が融合した結果、海斗に執着することになる。
なお、寄生体になった事で体が頑丈になり激しいプレイによってマゾ化が進んだとか。
ちなみに、わざわざ海斗に正式に契約した際には嬉しさのあまり細胞で首輪を作り「これに繋がってる紐を引っ張って首を絞めて」と、お願いされその場にいた全員ドン引きしたんだとか……。
〇戦闘能力
戦闘方法は鞭によるトリッキーな攻撃と足による打突である。
地面からの奇襲や足場を作ったり、相手を叩き落としたりなど噛み合えば非常に効果的である。
しかし、彼女は蜘蛛の巣を作り敵を誘導し倒すことにたけており、正面戦闘能力はどちらかと言えば低いし、なんなら礼より運動能力は低い。
第一章では礼が疲弊していたため押せていたが
〇小ネタ
胸の宝石は紫水晶(アメジスト)を模っている。
◇石竹民間警備会社所属
石竹精華(せきちく せいか)
「おねえさん。がんばるから」
性別 女
誕生日:12/25 年齢33歳
職業:石竹民間警備会社代表取締役社長
〇概要
石竹民間警備会社を経営する女性
〇性格
天然で非常にゆったりとしているが切り替えが早い。
また、このご時世では珍しく優しい性格をしており海斗をアルバイトとして働かせているのは家計が苦しいと聞いていたからである。
因みに面倒ごとが大嫌いで逃げて同僚の夏に捕まっていた。
〇外見
ピンク色の髪を腰まで流し同色の瞳を持つ。
ぱっちりとした瞳に、僅かに紅を塗った唇。そして白いロングコート(夏服で腕が露出している)を着用している。
容姿のきれいさは寄生体を除いて愚を抜いており、何故モデルをしなかったんだと海斗に素で言われるほど。
体つきも高身長でボンキュッボンであり、年齢を感じ察せない容姿である。
しかしそれは外面的話であって、内面との落差が激しいため実態は非常に残念美人である。
作中ではピンクの髪は染めたと発言しているが、実際には機械生命体との負傷でDNAが書き換えられたことによることが判明した。
〇海斗との出会い
民間警備会社(PMC)の社長であるが、前線に赴くことが多くその際、負傷し偶然海斗と出会い知り合った。
〇戦闘能力
前線に出てたこともあり格闘術や射撃術は目を見張るものがあり、作前や作中では海斗に教えていた。
また、部隊運用能力が高く対人戦闘能力は高い。
しかし、機械生命体における攻撃力と言う点では非常に低く、どちらかと言えば立ち回りで闘うタイプと言えよう。
藍沢夏(あいざわ なつ)
「それは、あんたが前線に出なければいい話なんすよ。一様社長ですっすよね?なら考えてっす。遊具8割消し飛ばしてっるんじゃねぇーす!」
性別 女
階級:中尉
〇概要
精華が社長をしている民間警備会社の従業員の一人。
良く精華に仕事を押し付けられ何時も社長に切れている苦労人。
〇外見
女性としては魅力的で胸の大きさも精華とそこまで変わらずスタイルは良い。
受付を担当し、キッチリメイクを付けて業務しているので彼女の顔を見るために訪れる人もいるのだとか。
赤みが架かった髪をサイドテールに纏め、赤紫色の瞳を持つお姉さん。受付時には暑かったからかワンピースを着ていた。
語尾は、す。性格は結構Sっけがあるが普段ニコニコと太陽のように笑顔を見せるので、彼女と会うために会社に通う人もいるのだとか。
精華と違いまだ20台。
〇戦闘能力
内務的なことをやっている印象は多いが実際は
車両の運転も得意であり、11節では装甲車を、42節ではストライカーを操縦していた。
獅子王陸(ししおう りく)
「ふぅぅぅぅう。目視発見(タリホー)!!」
性別 男
〇概要
突撃部隊隊長を務めるナイスガイだが、基本精華が前線に出るため大体補助役である。
重い対戦車装備を振り回せるだけの強靭さがある。
性格は兄貴であり、突貫気味でもあるがそれは仁を信じてからこそなせる業である。
冷泉仁(れいぜい じん)
「てっんめぇ、バックブラスト考慮せずにブッパしやがったな!もう少し退避が遅れてたら焼肉定食になってたところだったんだぞ」
性別 男
〇概要
やや浅黒い肌が特徴な男性。
慎重な性格であり、偵察、突撃支援、突っ込む陸のストッパーを務める。
水瀬直樹(みなせ なおき)
「まぁ、まぁ、誰にも当たらなかったしいいじゃないですか」
性別 ?
〇概要
華奢な青年。
2人には劣るがかゆいところに手が届くようなことしている。
ちなみに着替えを視られたことはない。
ノヴァラティア・アイヒヘルヒェン
性別:女
〇概要
社内からは通称ノヴァと呼ばれる女性。
何時も目を細げ眠たげに少しずれて言動をする、言ってしまえば不思議ちゃん。
〇外見
外見は、白髪の髪をツインテール。黒いワンピースにブーツと一見すると年相応怪しく微笑む少女であるが、少なくとも俺よりも年上なのはわかるし、社内でも実年齢を知っている人は少ないのだとか。
〇性格
ひたすらマイペースであり周りを気にせずに行動する癖があるが、実は兵器開発整備において多大稀なる才能を持っており、自作で武器を作るほどの腕前を持っている。
〇整備士として
主に社員の武器の整備を担当している。
「うるさいんよ。医者がえぇって言ってるからええの。ほな、もう子供は寝る時間やで!二人、いや三人で仲良く寝な」
性別 女性
〇概要
精華と知り合いで病院を経営する女医師。
どちらかと言えば学者の面が強い。
〇外見
肩まで伸びた茶色の髪を流し、やや垂れているながらもキッチリと力強い茶色の瞳。
キッチリと白衣を着用する女性。
〇海斗との関係
廃墟都市での戦闘で負傷した際に知り合った。
本来なら、治療行為をした際にカルテ(問診票)を国に提出しなければならないが
◇新関東統合都市都警所属機械生命体対策部隊
小鳥遊咲(たかなし さき)
「市民を守るために警察官になったのだがな。逆に守られているとは皮肉なものだ」
性別 女
〇概要
警察省内部で出来た新関東統合都市機械生命体対策第一部隊(通称SS)の部隊長である。階級は巡査長。
人守る姿に心打たれ警察官になったが、現状市民を守るのは民警なためやるせなさを心に持つ。
〇外見
外見はキリッとした仕事人の女性。腰まで届く髪を三つ編みに纏め、夏でも制服をキッチリ決める。
女性にしては背が高くプロポーションも良い。
〇性格
ハッキリ物を言う性格。
口調は男勝りではあるが一人称は私。
〇海斗との関係
第一章時点では主人公と顔を合わせていない。友達(精華)から話は聞いてはいる。
第二章序盤にて、海斗を職質した際に友人が言っていた子だと気が付く。
〇警察官としての能力
咲は警察官としては非常に有能である。
誰かを守るためにをもっとうに活動する彼女の姿勢には数多の人間があこがれを抱いている。
物事をはっきり言う性格故に上司からは疎まれていて、過去何度も左遷を受けた。
〇戦闘能力
射撃の腕や格闘術は確かではあるが、それは対人戦であってどこまで機械生命体に通用するかは不明である。
杉野彩(すぎの あや)
「銃による現代戦において補給が出来ない兵士は肉盾にもなりません。それに、敵が陽動作戦を用いている以上知性があると考えるべきです」
性別:女性
〇概要
警察省内部で出来た新関東統合都市機械生命体対策第一部隊(通称SS)の副隊長である。
隊長である小鳥遊咲を先輩と呼び、慕っている。
〇外見
流れるような黒髪が特徴で、腰まで伸ばしている。
また、顔は童顔であるが幼い雰囲気から想像もできない眼力がある。
身長は海斗と、どっこいどっこい。
〇海斗との関係
なし
〇機械生命体の印象
あまりよくはない。そのため寄生体を見た際、すぐに発砲した。
◇法務省
安藤浩成(あんどう こうせい)
「はぁあ。クリーニングだすか……もちろん
〇外見
スーツ姿に拳銃を持った三十代ほどの男性。
特にこれと言った外見特徴がないが、無いゆえにスパイ組織にスカウトされたのだろう。
〇性格
法務省と言う市民の権利を守る組織の一員ながら、利害を犯されればたびたび殺人をし、目的のためなれば街中で戦闘作戦すらする外道である。
また、全て自己利益のためだけに動いており主論に関しても二転三転する。
要は交渉が成立しない。
〇能力
彼の周りには掌握した戦闘部隊が付いて回り護衛されている。そのため単騎による戦闘は皆無である。
が、その代わり高い交渉術と拷問術を所持している。ただし、冷静さを失えばその舌戦強さも挑発に割かれるため弱い。
板垣貴行(いたがき たかゆき)
「君は下を見すぎだよ。そうだ、いくらか
性別:男性
〇概要
41名の警視監のポストに就くキャリア組の一人であるが悪いうわさが絶えない。
いわく親の金で買ったとか、権力で押し切ったなど。
咲に言わせるとこの男を一言で表すならば”無能”である。
〇外見
顔には脂汗まみれで、腹は出ているなどあまり好ましくない外見をしている。
〇能力
元内閣出身の親も持つ身であるため事務仕事に励んでいる。
しかしながら、自らの保身と利益のために行動する事が多々あり、どちらかと言えば足を引っ張る技術が高い。
◇ロシア連邦保安庁
ヴェロニカ・パーチラ
「緋弓の称号を持つ”ヴェロニカ”が相手になりますわ」
性別:女性
〇概要
ロシア連邦保安庁に所属する部隊でありながらも陸軍や研究機関などもかかわりがある少女。
〇外見
白い肌にルビーのような髪と瞳。髪は3つに分けられ一見見れば大きなリボンで分割されツインテールに見えるが、腰まで届くロングヘアー混じったもの。
ドレスは首元にあるリボンを取れば胸がスグにはだけてしまうようなデザイン。またきちんと着用しても胸元と下乳そして脇が露出しスカート前部は取り払われていてパンツがもろ出ている。
そして膝まで届く白いニーソックスにブーツを戦闘時に着用している。
この戦闘服には流石に着用している本人も羞恥心で一杯らしい。
私服は赤色を基調としたフード付きのTシャツを着ている。
〇性格
基本的にはお嬢様のように優雅を心掛けている。
口調は「○○ですわ」など。一人称は私と書いてわたくし。
基本的に一般常識は控えており、助けられたらお礼を言ったりしたりする。
なお、咲とは仲が悪い。
〇戦闘能力
戦闘能力は非常に高く、人間とは思えない身体能力の高さを生かし、弓での中距離戦闘をこなす。
彼女のメイン武器である弓は彼女自身でしか使用することは出来ないが、機械生命体に大きなダメージを与えることが出来る優れものである。
〇武装
第一章終了時
ルベウスの緋弓
ナイフ
PP-2000
◇???
ヴァレニエ・カノン
――情報統制中――
◇水乃内高校関係者
雨宮翡翠(あまみや ひすい)
「???」
性別:女性
25わ
「???」
性別:女性
年齢:17→18歳
〇概要
海斗が通う水乃内高校の生徒会長。
◇機械生命体
{機械生命体とは}
機械生命体とは九年前に突如現れた生物であり、マソを分解したマナを得るために人を襲う。
数多の種類があり、大きさも特性も様々で空を飛ぶものもいる。
共通するのはどれも魔法を使い身体能力が高く低威力の銃弾なら傷しかつかない。
しかし、防御力はマナを使った攻撃で打ち消すことが出来る。
{ドライバーとコネクター}
ドライバーの素質を持つものは寄生体と契約する事により、対象と「コネクト」します。コネクトした寄生体とドライバーには、それぞれさまざまな恩恵が得られます。
ドライバーは複数の寄生体と契約することは可能ですが、コネクト出来るのは一人までです。
コネクトする事により対象の魔力を急速に回復することが出来ますが、距離や状態によっては回復速度が遅くなります。
{登場機械生命体の種類}
機械生命体にも大まかな種類があり、基本的には○○型と呼ばれる。
種別方法は多岐にわたり、全長、全幅、全高。二足歩行、多脚歩行、空中浮遊。
である。
基本的には、『全長、全幅、全高』を基準としある一定を超えたら別種になる。しかし、大きさなどで区別しているため、一番弱い歩兵型にも強いものがいるのを忘れてはならない。
◇歩兵型
全長3m以下、全幅1m以下、全高1m以下、二足歩行である。
基本的な機械生命体である。
小型種の一種であり、基本的には二足歩行で腕が刃物やボウガンになっているモノが多い。
数は多く一匹いたら十匹居ると思えとさえ言われる。
装甲も攻撃力も俊敏性も比較的に低く、個人用携行火器でも撃破することは可能である。
本編9話で戦闘した機械生命体はこの種類にあたる。
◇低高度高速型
全長3.5m以下、全幅1.5m以下、全高1.5m以下、空中浮遊である。
小型種の一種であり、基本形状は歩兵型と変わらないが、体に飛行ユニットが備え付けられている。
高速で低高度(20m)を飛行することが可能で平均時速は80km。
しかし、速度を出すために装甲を犠牲にした結果小口径弾でダメージを受けるようになり、飛行ユニットの付け根は拳銃弾で撃ち抜かれるほど、防御面では弱体化してると言わざる負えない。
プロローグで海斗とバイクチェイスをしていたのがこの型である。因みにその時も付け根を海斗に打ち抜かれている。
◇戦車型
全長10m以下、全幅4m以下、全高3m以下、多脚歩行である。
中型手の一種であり、屈強な装甲、鋼鉄のスパイク、大きな砲台を持つ。所謂多脚戦車である。
基本は四足歩行で、半身を浮き上がりスパイクで攻撃したり、離れた敵に対しては大きな砲塔のようなモノを使用し攻撃する。
防御力は屈強の一言で、拳銃弾を完璧に無力化し7.56も角度によっては弾かれる。対戦車兵器を運用する事が前提条件である。
弱点は移動速度が遅い事。
そんな相手を足止め出来る咲率いるSS部隊は結構強かったりする。
◇寄生体
全長?m以下、全幅?m以下、全高?m以下
機械生命体の中では特殊な種類に入る。
前提として、機械生命体は人を襲うが寄生するわけではない。しかし、この種だけは例外で人に寄生し主導権を奪うことが出来る。(そのため○○型ではなく『体』である)
その複雑さ故に戦闘能力を発揮するのには時間がかかり、5フェイズ待たなくてはならない。
第一フェイズ
これは単純に取りついた状態である。胸元に小さな針を突き刺して体を固定をする。この際、力任せにやったり外科手術によって簡単に取り外せる。
第二フェイズ
こちらは根を張り完全な固定化を目指し、自身の体細胞を順応させていく。外科手術によって摘出可能だが、この時点で細胞が大脳まで進出しているため自我がどんどんなくなってくる。
第三フェイズ
固定化が完了し自身の細胞をなじませる。その際、全身を体細胞が覆い順応していく。これがのちの戦闘服になるのではないかと言われる。
第四フェイズ
体細胞を吸収し終え残すは脳だけとなり、脳を浸食するために残ったバイザー以外の体細胞は全て体内に吸収されている。
第五フェイズ
寄生完了。
このような複雑な過程を踏む。
寄生体が違う事は知性を持っていることであり、人間に擬態して生活するものが居たりする。
また、人間の体を手に入れた事により、マソの保存量が増加し人を襲わなくても25年ほど生きられる。
彼女らは基本的に理性を持っての行動をしているが、自身が繋がれる契約者を視ると暴走しがちになる。
因みに寄生体は女性しかいない。
外見的特徴は『胸の宝石、両肩のバーコード、下腹部と臀部に刻まれた淫紋』である。
エインヘリャル
歩兵型
基本的な機械生命体の大部分を占める雑兵。
運動性能は人間並みではあるが、防御力と斬撃力が高く。防弾性能は5.56mm弾を防ぎ、刃は強化プラスチックでできた強化ポリカーボネート性の
基本的には大口径弾である7.62mmあるいは、弾幕によって装甲を削り切る事で倒すことが出来る。
{主要キャラ使用道具}
SiGP320C
作中登場銃を参照
コンバットナイフ
通信販売などで購入したナイフ。
グリップ一帯型のため軋まない。
耐久性を重視したため切れ味はまあまあだが、特殊な塗料が塗っており金属光沢(金属を傾けた時に光を反射するやつ)を抑制する。
バタフライナイフ
予備のナイフ。
コンバットナイフほどの耐久性はないが携帯性が高い。
火炎瓶
瓶に植物油を入れ紐に火をつけ投げつける。
牽制や逃亡妨害のために使用。
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)
外見はゴーグルに似ているが透過性を重視した液晶であり、前の景色を見られる。
また中心部にはカメラもついているため、ズームやオペレーターに戦況を見せることが可能。
ネットにつなげれば場所の状況や、データリンクによって壁内の敵を可視化させることが可能。
OS作成は舞が担当。
裏切りの枝(レーバテイン)
文月がつかう剣。可変で1~10メートルほどに伸ばせる。
基本的には機械生命体にはこの剣しか有効打を与えられない。
剣は黒い液体のようなものを凝固させているため瞬時に液体化、固体化することが出来る。
出すときは胸のクリスタルに手を置き、引き抜く動作をすると黒い液体が飛び散りながら剣が形成される。
プロテクションアーム
海斗が使用する防具兼武装。
強化プラスチック製のアームプロテクターであり、軽量でありながら頑丈性を持つ。
また、展開式のナイフシースル(所謂ナイフホルスター)が装備されており、ボタンを押すことによって展開しナイフを抜刀することが出来る。
緊急事態の際に使用される可能性が高い事から、刃は外側を向いているため勢い良く抜き放っても手首を切ることは無い。
スパイクシールド
ライオットシールドの下部に金属の切り欠きを取り付けた物。
言ってしまえばスコップのようになっており、地面に固定化或いは敵に向かって追い打ち目的で使用可能である。
MP7
作中登場銃を参照
HK416
作中登場銃を参照
{舞台}
新関東統合都市
関東地方の都市が合体したもの。
(外見の参考:京都駅)
ビルや鉄道、ショッピングモールなどがあり大勢の人でにぎわっている。
海斗いわく「あそこは9年前は水田だった」らしい。
中心部には国防軍の防衛基地がありその規模は膨大で、地下では隣町につながるくらい大きいらしい。
またもう一段下に行くとシェルターがある。行くにはエスカレーターを使用して10分ほどかかるが、緊急時でなければ開放しない
斜面が緩やかな山であり初心者がよく訪れる。
海斗の家と町の間にある。
山道にはないが道を外れるとよく死体が放置されていることが多い。
ちなみに礼が倒れてた場所がここである。
海斗家
妹と二人暮らしの海斗が住んでいる家。
1階は和風。二階は洋風のつくり。
基本的に自分の部屋は2階にある。
ちょっとした家庭菜園をしている。
海斗の部屋には重火器が、舞の部屋にはオペレート機材が多くある。
文月の部屋には基本的なもの以外何もない。
水乃内高校
海斗たちが通っている高校。全4階。
数年前改修工事が入ったため設備が良くなった。
バリアフリーのため3つのエレベーターが設置されている。
夜にあやしい人たちが出入りしていると噂らしい。
廃墟都市
現代の負の遺産とも呼ばれる。
機械生命体との戦闘によって建物が倒壊し、そのままほっとかれた。
無論、国も何とかしようと対策を試みたが、修復するより機械生命体によって破壊される速度の方が速く政府は予算の無駄と切り、その周辺にフェンスなどの単純な壁を設置するだけになっている。
その不気味さから常人は近づかず、犯罪者のたまり場になっている。警察も介入はできないため法外な、何かいいものを買えるかもしれない。
◇組織◇
組織名
組織の詳しい説明
――
日本国防軍
所属:日本
中立(場合によって可変あり)
2023年組織された組織。
合計53.4万人(陸軍35万、海軍9万、空軍9万、独立部隊4000人)
前身組織は陸海空自衛隊。
2022年、政府機能がマヒしアメリカ軍が救援後、発足された。
機械生命体の侵略によって現在の軍事力からは祖国を防衛不可能なためアメリカと日本が共同で制作した。
当初は日本は軍需工場が少なく弾丸や武器の生産すらまともにできなかったため、アメリカの給与品が多かった。
一部給与品は、その後もライセンス生産されている。
〇交戦規定
九年前は自衛隊における行動に関しては全て上層部が許可しない限りできなかった。そのため機械生命体の襲来時、混乱した上層部によって対応が遅れたのは言うまでもない。(当時、政府は麻痺しており。救援に来た自衛隊は独断専行で駆け付けた二個師団だけであった)
一年後、アメリカ軍を参考にした交戦協定が国会にて作成され承認された。
〇陸軍
陸軍部隊はほぼ機械化されており(山岳部隊などは別)戦車主力の機甲師団。武装装甲車を主力とする起動旅団を主力としておいている。
〇空軍
機械生命体発生以降、ステルス戦闘機の価値は対人戦以外ほぼ発揮されず。基本的にはF-3の様なある程度ステルス性がありながらウェポンベイに都合が付く火力特価が主流になっている。
〇海軍
海軍では機械生命体の超巨大空中輸送船を破壊するため、第二次世界大戦以前の巨砲主義に戻り戦艦が四隻建造されており、その中には46cmの大和や武蔵が現代技術でリバイバルされている。
もちろん、帝国海軍時代のように楽観的ではなく上層部も戦艦は機械生命体相手にしか使えないことは理解しているが、有効打を与える方法がこれしかなかった。
機械生命体対策部隊
所属:日本警察省
中立
2023年に設立された組織。
全身はSATや機動隊であり、どちらかと言えば機動隊よりである。
機動隊内の銃器対策隊の延長戦上に作られており、装備品は機動隊とほぼ変わらない。
基本的に防衛軍の旧式突撃銃……89式とH&KMP7を主力としているが、火力不足は否めない。また爆発物の使用には許可が必要であり、手榴弾やパンツァーファウストは装備していない。
また輸送車両も通常の乗用車を改造した急ごしらえのものが多く結果、市民を守るために設営されたのに逆に傭兵に守って貰っているのが現状である。
最低でも八地方区(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)プラス沖縄に最低でも3部隊(一部隊150人)駐屯している。
咲が所属しているのは新関東統合都市機械生命体対策第一部隊である。
ロシア連邦保安庁(FSB)
所属:ロシア連邦
中立(状況による)
犯罪対策や防諜を行う秘密機関。
現在では諜報もしている。
アルファ部隊を保有しており、本来ならロシア国内しかいないがとある事情で日本に入国したらしい。
◇作中銃の種類
拳銃(ハンドガン)
定義はあいまいだが本作品では平均的な人間が片腕で有効的に使えるものをさす。
ちなみにハンドガンには片手で撃てる物をすべて含むので、リボルバーもこのカテゴリーに入る。
〇セミオートピストル
拳銃カテゴリーに属する。
小型の拳銃弾を使用し、発射後チャンバーに次弾が装填されるものを言う。
〇マシーンピストル
拳銃カテゴリーに属する。
セミオートピストルと同じだが違いは引き金を引きっぱなしにすることで次弾を瞬時に発射できる。
〇リボルバー
拳銃カテゴリーに属する
回転式弾装をもつ。
短機関銃(サブマシンガン)
様々な呼び名があるが本作では名称を短機関銃に統一する。
小型軽量で連射可能なものである。
この定義は昔に作られたものであり、現在に該当するかは首をかしげる。
PDW(パーソナル・ディフェンス・ウェポン)
短機関銃と突撃銃の間だと言われている。
本作品では貫通力が高いものとする。
覚えておきたい作中登場企業
豊和工業
我ら日本の銃器メイカー。
現実の自衛隊、作中では国防軍に武器を納入している。
H&K
ガチからネタまでヘッケラーアンドコッホ。
Gシリーズや、米M4の改修などドイツの非常に優秀な会社(経理以外は)
コルト・ディフェンス(ファイヤーアームズ)
アメリカの会社。
主に米軍にM4シリーズを納入していたが、それ以外何も作っていなかったため経営悪化。
2015年6月15日に、現実でも経営破綻した。
SIG
スイスにある銃器メイカー。
現実の自衛隊や作中の国防軍の拳銃を提供している。
◇作中登場兵器◇
23式自動小銃
制作会社:豊和工業
カテゴリー(自動小銃)(PDW)
国防軍全部隊が配備している。
89式で問題だったカスタマイズ性をカバーし4面にピカティニーレールを搭載。ストックは折り畳み可能。
砲身や機関部を交換することで5.56mmから7.62mmを使用可能。
調達数57.6万丁
20式自動小銃
23式は20式の改修版である。
そのため現在では生産されてはいない。
18年に豊和工業から商標願いが出されたことで判明。
令和二年……2020年に自衛隊に約3000丁納入された。
89式自動小銃
制作会社:豊和工業
国防軍の前身組織、自衛隊に配備されていたアサルトライフル。
朝鮮戦争の経験をうけ各国の低反動弾の流行をうけM14などを生産し、その経験を受け作成された。
初めて5.56を作ったと言えばいい銃だが、部品の欠落や拡張性のなさ……尚且つ近代化改修をしていなかった。
平成30年……2018年をめどに現実でも生産終了している。
実際に
(20式エアソフトガン化待ってます)
HK416
制作会社:H&K(ヘッケラー&コッホ)
カテゴリー(自動小銃)
アメリカ軍から給与された自動小銃。日本人の体格に合うようにストックが1周り小さい。
基本M4の操作と同一であり基本的な性能である。
調達数28.8万丁
ちなみに海斗や精華が使用しているのはマガジンの口を大きくし、再装填を迅速に行えるよう改良したものである。
MP7
制作会社:H&K(ヘッケラー&コッホ)
カテゴリー(短機関銃)(PDW)
徹甲弾が打てる短機関銃。
警察特殊部隊や軍にも配備されている。
調達数66.9万丁(その半数が警察組織への納入)
軍部はその貫通性から目を付け、警察はそのコンパクトさで採用した。
警察内部では同じMP5があったが、拳銃弾のため威力が足りず代案のため購入した。
緊急事態であれば特殊部隊や機動隊でなくとも装備できるが、許可には厳しい審査がある。
拡張マガジン付きで装弾数は40である。
軍では標準でホロサイトにフラッシュライト、警察ではドットサイトが装備されている。
ちなみに海斗や精華が使っているのは改修された|Ⅱ型(A2)である。
Ⅱ型の特徴はフレーム下部にあった折り畳みグリップを脱着可能にしたこと。
SIGP320C
制作会社:シグ・ザウエル&ゾーン
カテゴリー(拳銃)(セミオートピストル)
アメリカからの給与品。
前身の陸上自衛隊の組織でも使っていたP220の最新型。
ポリマーフレームを採用し軽量化に成功。
その後豊和工業がライセンスを購入し、国内で生産している。
ちなみに生産しているのはアメリカ仕様の物であり、
見分けがつかないため、グリップに日の丸のエンブレムがつけられている。
海斗が使用しているものはタイプがCである。
Cはコンパクトを意味し銃身やグリップが小さくなり、手が小さい海斗も握りやすくなっている。
なお、もう一回りちいさなSC(セミコンパクト)がある。
またスライドストップやスライド内部などの集中応力(力が局所的に集中し壊れやすい部分)がかかりやすいパーツには金属製に交換し安全率を高めている。
SIGP228
制作会社:シグ・ザウエル&ゾーン
カテゴリー(拳銃)(セミオートピストル)
警察に支給されている拳銃。
機械生命体の襲来により、リボルバーでは火力不足と即応性不足が委員会に指摘され、私服制服問わず標準装備になっている。
警官であれば許可なく装備できる。(逆に装備する事を推奨している)
Magpul PDR
制作会社:マグプル
カテゴリー(自動小銃)(ブルパックカービン)(PDW)
利き手を選ばなく排莢機能もアンビでレバーによって切り替え可能。
また米軍が使用しているM16の弾倉と互換性があり西側の特殊部隊に採用されている。
PP-2000
制作会社:KBP Instrument Design Bureau
カテゴリー(拳銃)(マシンピストル)
9mm弾はもちろん7N31 +P+徹甲弾を使用できロシアの法執行機関に採用されている。
上部にはピカティニーレールがあり、カスタマイズ性が確保されている。
……何故ロシア製の銃が日本に?
ARX160
Cz805
MP-443
制作会社:イジェフスク機械工場
ロシア連邦保安庁に所属するアルファ部隊が使用する自動拳銃。
9mmNATO弾を使用し、今では珍しくフレームがスチール製となっており耐久面を重視したものになっている。
PP-91
制作会社:イジェフスク機械製作工場
ロシア連邦保安庁のアルファ部隊に配備されている短機関銃。
制作者:ノヴァ
ノヴァが海斗専用に作った槍である。
本来機械生命体には物理ダメージによる損傷は困難を極め、現在使われているものは弾丸の雨で無理やり突破をすると言う非効率的な対処法であった。
魔法による障壁は同じく魔法で中和する事が出来ると言う事は分かっていたことなのだが、魔力を貯める機関が巨大であり、敬好景気としては困難を極めた。
しかし、海斗の場合のみ礼と契約しマソと魔力を循環していることから、貯める機関は必要なしと判断された。が、基本的に遠距離になればなるほど効果が著しく低下する事がわかると開発は行きずまる。
だが、元から接近戦主体の彼らにとっては些細な問題である事に加え、一昔前に似たものが実用化されていた。第二次世界大戦で用いられた刺突爆雷を参考に作られたのがこれである。
1.5メートルほどの棒の先端に機械生命体のコアを取り付けた物。射程は一メートルであり機械生命体に突き刺して使う。
基本使い捨てである。
{略年表}
2018年
豊和工業が新自動小銃を案を提出。
2019年
自動小銃案を改正。標準で光学機器が装備。
10月1日。消費税が10パーセントに引き上げ
⇒経済が停滞する。
2020年
夏:東京オリンピックが開催される。
秋:オリンピック不興が起こる。
2021年
12月25日午前0時。全ての機械が誤作動を起こす。
⇒太陽フレアの影響か……?
2022年
7月18日午前9:30。海斗が東京に到着する。
同日、11:34。機会生命体が世界各地に襲来。
同日、3:48。政府機関が完全に麻痺する。
7月23日5:00。日米合同で東京に強襲上陸を開始。
午前7時無事上陸完了。戦闘を開始。
同月25日18:38海斗が。白人の男性三人組が少女を襲うのを目撃。
⇒海斗は戦闘を開始。凌辱する男性一人をナイフで殺害。
⇒争い傷ついた海斗の元にアメリカ海兵隊が合流。海斗達を部下に任せ隊長が「アイシャルリターン」と言い去って行く。なお、二人組は逃走。
同日21:24。襲われ気を失った少女と共にアメリカ軍が作成した、野戦病院に到着。治療を受ける。
7月26日12:08。状況説明される。この時点で3人組がアメリカ軍の離反者である事が判明。
随時更新予定
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