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第22話 次があったら」への応援コメント


  • 編集済

    >「愛されてたら浮気されてないでしょう。」
    >「まあ、また連絡しますよ。万が一にも、また不倫するようなダンナだったら、今度こそぎゃふん、です、奥さん。」


    彼女は「浮気」と言い、弁護士は「不倫」と言う。

    ダメ夫は、「不倫」していたけれど、「浮気」していなかったのかもしれませんね。いや、それは弁護士から見て、でしょうか。
    彼女から見れば、気持ちを移していなくても、「不倫」して別の女と肉体関係があればもう「浮気」なのかもしれませんね。

    この先の再構築はそれぞれの読者の想像の中、でしょうけれど。
    個人的には、玄関の鍵の音だけで、あれほど過敏に反応するダメ夫が、この厳しい条件を守り続けられる気はしない、ですね……。


    とてもおもしろかったです。

    作者からの返信

    相生蒼尉 様

    コメントありがとうございます。

    仰るとおり、不倫したこの男は甘ったれで自分勝手で気の小さい夫。
    ちっさい器なんでしょうね。

    母親ではない妻がそんな夫をどこまで受け入れてやれるかが夫婦の未来の鍵となるでしょう。

    結局、妻が許してくれなければ、離れることも一緒にいることも出来ない。一人では何も出来ないわけです。

    馬鹿な子ほど可愛い、といいますが。ダメ夫ほど愛しい、のでしょうか?
    それこそ、妻の器量次第、かもしれません。

    お褒めの言葉、ありがとうございます。面白いと言って読んで頂ける。こんな嬉しいことはありませんね。


    ちわみろく