ずん、ずんどこずんどこ、たかしーっ!(お絵描き:つきのさん)
誰のことやねん。
「たらこするめたらこするめたらこするめ」
急に、我が家のリビングでそんな歌が流れた。
誰が歌っているかと言われれば、それはまさしく、チェジュン。我が家の天使である。いや、言い直そう。天使である。
そんな天使が囀る天井(天上ではない、天井である)の調べの如き歌声に。
私はそっと耳を傾け――いや、それで終わりだから傾けようもないがな。
でも、誰もが。
その場にいた家族の誰もが静かに、脳内でこう思っただろう。いや、私が思っただけで、他がどうかなんて。
知らんけどっ。
なんだ。なんのフレーズ。なんだこのリズム。
どこで聞いた?
なぜこうも私の耳に残る。
これはなんだ。
何が私の心を揺さぶるのか。
純粋に私の好きなものであることは間違いない。だが、そんなものは今も片方をぼりぼりと食べているのだから、珍しいものではない。おい、セバス、てめぇなに勝手に我がするめを食べてんだ。
「はっ」
思わず。きゅぴーんと。私の頭に流れては消えていったその光の欠片は、私の脳内を駆け巡り、そして私の脳裏に答えを残していく。
「まさか……」
このリズム。まさか、あの歌、か!?
「たまごくらぶ ひよこくらぶ こっこくらぶを、ただするめとたらこにして歌っただけか!」
あなたの心に。
いつでも〜……
ぱーんなこった♪
いや、ほんと、何かと思いますよね本当に。
耳に残るフレーズって、あるじゃないですか。
そんなフレーズ、ふと聞いたときに「くっ、なんだ。何だこの私の心を揺さぶるパンダライオンは」とか、そう思いません?
パンダライオンがなにかは知りませんけども。
それを更に適当に音程だけ合わせて歌われたらそらもう大変。
ただでさえ思い出せない耳に残ったそれを、脳は必死に思い出そうとするものの、思い出せないイライラが募るわけですね。
ほんと、すぐに気づけてよかったですよ。気づけなかったら、気づかれないと思ってすごい勢いでするめを口に入れていく息子のセバスにパンツァーダストをするとこでした。
さて。
よく分からない話をしたところで。
今回もお絵描きをば。
口元を裾?で隠す女性っていいですよね。私の性癖があらわ――( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
さて。
もうすぐ二月。
二月といえばイベントがありますね。
そう。男子の嘆きが迸るあのイベント。
私、あの日は必ず一つのお絵描きを公開してるんです。誰かも毎回同じ方で描いているんです。でも、どうしよう。人変えて描くべきか、それとも毎年同じ方で行くべきか。
今回も。きっと。
きっと。描けたら、いいなぁ。
でも。描けなさそうなんだよなぁ。なんか、絵柄の過渡期に来たみたいで、お絵描きの絵が定まらなくなってきて。おまけに、足の裏、なんか痒いんだよなぁ。
そんな想いをのせて。
https://note.com/292339/n/naec23bd9060c
※同じポーズの色違い、闇堕ちバージョンもありますが、それはそのうち(笑
誰をイメージしたのかは、本に描いてあるかもしれませんね(≧∀≦)
ではでは。
皆様方。
カクヨムコンテスト8
お疲れ様でございました!
にんにんからの〜。
どろんっ☆
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