2日目終了時点での設定（本編関係あり）
【概念説明】
死神・・・死んだ者の罪の清算の一つの方法。真面目に働くと、早く懲役を終えれるが、天使になるとその後ずっと天界で暮らすこととなる。コートは配布されるもののである。魂装という特殊な装備をして一人一人個性的な戦い方をするが、自分から離れれば離れるイメージをするほど、性能は劣化する。動物や植物の死神もおり、その場合は、コンビにも特殊な戦い方が強いられやすい。また、コンビになるのは、元来相性がいいもののみである。死神になるのは基本的に信仰心のガバガバな日本人が多い。ただし、他の国の死神もそこそこいる。
天使・・・死神なかでより優秀なもの、従順なものが選ばれるが、某課長に関してはそれは違う。戦闘能力はずば抜けて高いのも課長だけである。あとは神によって名前の付けられた天使が強い。
【人物】
新島健太 （ケンちゃん）
身長は167と平均並み。少し長めの前髪を除くと普通の男子。顔色はすこぶる悪く、基本睡眠不足（悪夢でうなされて）隈が取れなかった。0日目にある通り、姉を失っている。それにより、かなり精神ダメージ受け穴が開いていたため、姉の霊（魂無し）に憑りつかれていたところ、テツと出会い少しは改善。それにより、姉に反抗するほどの気力を取り戻したが、姉がそれにより発狂、テツごと魂を破壊しようとされた。その時に雷によって重体となることで天界に招かれた。魂の治った音がした。
姉の死因がアレックスのと同じ人のせいだと言うことを知って、殺意が湧き出ているが、良心がそれを止めている。
精神力や霊魂ランクはかなり高く、まず常人を超えている。というか3年間怨霊と化した姉に憑りつかれているのを耐えられている時点でほぼ超人。また、思考力や洞察力もずば抜けているが、思考の沼にはまりやすい。
身体能力は並みより少し低い。だが、運動等のことをしようとすると、楽しんでしまうため、姉に圧をかなりかけられる。1度それにより、吐血したところテツに助けられた。元々の性格はかなり優しいけど、悪ノリもできる一般高校生だったが、人と深く関わることにとても臆病になってしまった。それの壁を砕いても近づいてきたのはテツであり、自分の半身のようにも感じている。がまだ、少し深くかかわることに恐怖を覚えている。また、関わろうとする度に姉が圧をかけてきていたため、それも要因の一つとなっていた。また、味覚が情報としてしか入ってこなかったため、触感のいいものを好んで食べていた。世界の色も、かなりモノクロだったもよう。また、『俺』という過去の自分を取り込むことで、自分の良さを、弱さを正しく理解し、テツと組むことで通常時の8割の課長と戦えるぐらいに強くなり、正しい連携も取れるようになった。
故に今回克服して最も世界の美しさを知った。
また、生死の概念がかなりガバくなっているのはどちらにも成りきれていないため。
山城哲也 （テツ）
クラスのムードメーカー的存在。身長１７６と平均より高く髪はさわやかな短髪。バスケ部のエースになるぐらいに運動能力も高く、勉強も点数は良い。いわば超人のようであるが、気さくで陽気な性格故にみんなから好かれるが、それゆえにみんなから「あいつなら大丈夫。」と思われがち。また、女子からは好かれるが、あくまでも恋愛とは別のベクトルのため彼女は高校でできたことはない。中学ではいたが、いわばおままごとのような関係だったよう。
ケンちゃんと関わるようになった要因は、実はケンちゃんは良く意識していないことだが、真面目に等身大の「山城哲也」として見てくれたことのよう。他の人は「何でもできるテツ」という風に見ている故だろう。そんなケンちゃんに良いところを見せようとして、また、最近よく笑うようにもなってきたため、バスケを見に来てもらったところ、自分でも分からないくらいに力が出て身体能力をオーバーした力を出して倒れる。その後二人で保健室に向かっている時に、急な寒気等を感じたと思ったら、雷に打たれて以下同文。実は（分かってると思うが）頭は良くない。だが、とっさの直感力や判断力に関しては飛びぬけている。霊魂ランクは並み以上で精神力は高め。ケンちゃんのことを親友だと思っているが、少しそれを言うのを気恥ずかしく感じている。
本心を健太に語ることで、誰よりも強い精神を得た。また、精神との対話を行い、ケンちゃんを守れるくらいに強くなりたいと、「何でもできるテツ」と融合した。これにより霊魂ランクがさりげなく上がり、健太と組むと言葉も交わさずに連携がとれるくらいに強くなった。作中最高身体能力（人間内）。阿吽の呼吸とはこいつと健太にあまりにもはまりすぎる言葉。
日君真(シンさん、お兄さん、おじさん)＋吉備玲弥（レイくん、レイ）
健太の内情を知る。小雨大好き。（俺には妻がぁ！）
天使（課長）（エリアル・Ｓ・グラトニー）
今作1番の霊魂ランクを持っている。通称「天界荒らし」。創生神に対して不敬な発言をしている。作中最強。ただし、周りの被害を気にすると100％を出せない。
ちなみに、二人に見せた80％は通常時であり、形態は3つある。第２形態でアレックスをボコした。めっちゃ怖い人。ただし、人は正しく評価してくれる。仕事に対してはとてもいい人、良い上司であると言える。ただし、言葉が急に乱雑になってしまう。これが素のため、その時は触れないであげて欲しい。
フレンチトーストがアレックスに取られたため、素殴り2～３パンでいいかな→二重詠唱な、となった。
ちなみに詠唱は、手加減のためであり、概念付与の殴りが数億倍強い。
ココアの飼い主。本名本編に一切関係ない。というとでも思っていたのか？
ココア（ココリアル・グラトニー）
めっちゃおじいちゃん。もともと先に死んだのはココアであり、その後老衰したのが課長である。めっちゃ怖がってるのは生前から。
ただし、虐待はない。（悪いことをすると自分も分かっているためちゃんと罰を受ける）
アレックスの親友。
フェンリルのようになれる。性能は落ちない。（おや？）
チワワ！
レイチェル・ワルドー（2人目の霊）
確定、元死神。
とりあえず、何もできない。
マリーと名前を偽っていた。しかし本人もそれがいいなと思っていた。
家と名前にかなり嫌なところがあったもよう。
名前はマリーアントワネットからとったもよう。
アレックス・フォン・シャルンホルスト（クズ野郎）
元貴族のドイツ人。オイラと言ってすごく気さくな人間だが、もともと勘当を云われなくされてしまった身のため、ある種人間不信のような噓つきだったが、マリーに救われた。
お互いに「何も知らないわけじゃないけど、必要なところさえわかればいい。」と思っていたため何も関係が無かった。
マリーを娘のように思っていた。
故に殺意マシマシだったが、健太と哲也とココアによってだいぶ落ち着いた。
ココアは親友。
赤髪のちょび髭のおじいさん一歩手前。
むっちゃチャラいがしっかりしている。
すぐ人をおちょくる。
新島明音（姉）
作中では死亡済み。魂は、霊が多少こぼれていたこともあり、また懲役も短いため、天界で暮らしている。すごく明るい性格をしているが、霊のほうはそうとはいかなかったようで・・・
しかし、その死因は事故死に周到に見せかけられた他殺であった。
現在その霊は急速接近中。来たとしても、天使と死神によって止められるが、かなりの力を持っているため損害は必ず出る。と思われていたが、早々に撃退が確定したためどうなるかは分からない。
明日来る。
宿の女将（小雨）
京都弁の方。黒髪ロングのロリの見た目をしているがその格好は実は20代の時。
レイくんと並ぶと兄弟のような身長差になるが、色気はかなり出てる。
得意料理は、どんな人にでも受け入れられるお味噌汁。外国人はまず、この味噌汁で落ちる。
今作で数少ない女性陣の一人で、めっちゃ綺麗な人。であり謎も多い人。
この見た目故に、男はより取り見取りだが、シンさんラブ。
こっそり、レイくんから落としたためめっちゃ強い。
まずシンさんも断れない。
こっそり奥さんから許可も貰っているのである。（奥さんはすでに来世）
魂割られた人
オレオレ詐欺常習者。
ただのクズ。
ヒスっためっちゃ霊魂ランク高いお嬢ちゃん
虐めで耳にホチキスされたりなんだりとすごく痛い経験をしまくってこころが死にかけた。その後どうにか助けてもらったが、後遺症ですぐヒステリーを起こしてしまうようになった。痛いことがトラウマなのもそれが理由。それ以外は勝気のいい子。霊魂ランクが高いのはそんなに痛いことをされても顔で笑って心で泣いてをしまくっていたから。
テツに惚れた。
ジェシカ・ウィリアムズ
受付の人。
マリーとは仲が良かったため、後悔が消えない。
アレックスとは腹を割って話せる仲。
凄くやさしいお姉さんキャラ。
清水 陽菜
ギャル語を話す女の子。死亡時20歳。
この物語の元凶。元高校生を脅して集め、自殺現場に居合わさせた人。また、主人公の姉を殺した理由は『寿命を延ばすため』。死神の魂を乗っ取った理由は『殺人歴とかをリセットしたかったため』。もともと、死神の時の記憶があるらしいが・・・？
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