色と歌
黒対白華
・
私の世界の色が消えても構わない
誰か…いや、君に
君の心に届く
色鮮やかな歌を歌いたい
私に見える世界の色が全て無くなってしまってもいい
君を守る
君を救う
君を笑顔にさせる
君を感動させる
そんな歌が歌いたい
どうしたら伝わるのかな
どうしたら歌えるのかな
どうしたら、どうしたら
神に祈るのは私じゃない
神に頼っても変わらない
ならば私は
歌に全てを込めて歌おう
私の心に宿る願いも
私の心の弱さも
私の全てを
そうして私の色が
全て消え去っても
私は構わない
色と歌 黒対白華 @kiminokoe
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます