『ディスクロニアエピソード1を遊んだ感想』


 を書くのですが、ネタバレは特にないようにしています。

 まぁネタバレなしだとふわふわしたことしか言えねぇんだけど!

 とりあえず、光る魚群が素晴らしいです。海的なものと空的なものが好きな私にとって光る魚の群れというだけで6億点くらいなのですが、いやこの魚群を眺めるだけで個人的には満足しきった感があった。語彙力なくしてほへっほへーってなるくらい。

 こういう幻想的な空間により人類が近づけてるって考えると、夢があるよねぇ。

 これはもう本当、VRでしか体感できないのでこういう方向はどんどん進化して続いて行ってほしいなって本気で思うし、一度体験してみてほしい。人間の感覚というものは、本当に不思議だなぁってそっちにも感心しちゃう。

 あと今回は移動できる。なんじゃそりゃという感想だが前作と変わって移動できるようになったのだ。前作アルトデウスはどちらかというとノベルゲームの進化した先にあったのだけど、今回はアドベンチャーゲームの方向性が強化されている。VR的には全然いい方向だと思った。

 シナリオに関してはネタバレ配慮だと語りづらいのですが、当然すべてのお話が完結自体はしてません。そりゃそうだ。気になる謎と展開を各種お取り揃えています。続きはよ。

 ただキャラ周りがまだ語りきっていないというか、ちょっと弱い部分はあったかもしれません。その辺はアルトデウスにおいて、開幕から強い意志を見せていたクロエという主人公とまた立場が違う故かもしれませんね。

 とはいえこれはエピソード1であり、つまりクワイ=ガン・ジンがうんまぁその話はいいやここから物語が続いていく以上は今その辺を評価するのは早いな、とも思うのでこっから全然期待できそうです。

 それとアルトデウス超好きなので繋がりが垣間見えてくると嬉しいのですが、あーやっぱそっちなのかなーと思うところがあったりなかったりしました。いやそっちがこっちなのは分かっていたのですが、なに言ってるか分からないだろうけど分かってください。俺はあっちが好きだからほら……。でもまぁ、まだ分かんねぇか! あれがああして残ってその後にあれがああいう感じかもしれねぇしな!

 あ、私実はアルトデウスのサウンドストーリーのテキスト担当させていただいたことがあります。よろしかったら是非! 本編もやろうね!

 そんなごく自然に宣伝も挟みつつ、そんな感じでした、とにかく魚群の凄さに圧倒されますね。ぼくああいうの好き。

 次回もまた綺麗なやつ見たいなー。光る魚とクラゲのさらなる進化を信じています。

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