『2021年9月のおにっき』

 こんにちは。

 安達としまむら今月発売です、よろしく。

 お気づきの方もいるかもしれませんが、ここまでほぼ先月のコピペです。生活も大体コピペなんだよなぁぼかぁ。そんな劇的に毎月変わっていたらそれはそれで怖いですが。

 話すことねーなーって毎回思ってますが今回はせっかくなので安達としまむらの話をします。まぁ話すことは大体小説の中に書いちゃってるので補足することとか特にないんですが。

 この安達としまむらっていうのはなかなか印象的なやつですね。それまでにわたくしは長編を二つ……トカゲ入れたら三つかな? 書いていたわけなんですが、そこまでは編集者と内容についてちゃんと打ち合わせなり意見を交わしたりしていたんですよ。特に初期なんて深夜0時まで編集部で打ち合わせとかしてましたからね、いやぁあの頃は熱かった。

 で、対するにこの安達としまむら。じぇんじぇんしてません。一切してません。あとがきとかにも書いた〇〇ゆ〇っぽいの書いてくださいよーっていうのもあれ半分冗談みたいな提案で、それ以外の話は一切してないんですよね。しかもその編集者もういねぇし。そしてそこから10巻にいたるまで、全部俺が自由に書いてる。内容を事前に話したこともなく、原稿できたぜ! って送っていたらなんか続いてしまった。そんなやり方が通る作家でよかったなーと今ちょっと思う。もちろん10巻もぼくが好きに書きました。よろしくお願いします。著者稿で読み返したらうわここの文章天才やろとか思ってました。いやていうかいつも天才なんスけどガハハ。

 私は冗談ではなく本気で自分を天才だと確信しているのですが、これが意外と大事だと思っています。たとえばなにか上手くいかなくても、いやでも俺天才だしな……どこか変えたら上手くいくに決まってる、天才だしという発想に辿り着いてしまうのであった。

 それくらい自信持った方が楽しいと思います、多分。

 あとそういえば新作書いてます。もうすぐ終わります! 安達としまむらとはまた別のお話です。

 でも女の子がきゃっきゃうふふするおはなしなので大体一緒! ……かなぁ。

 こっちも世に出ましたらよろしくお願いします。いぇーい。

 今回はそんな感じで。

 あ、それとちょいと久しぶりに短編書いたので載せときます。

 かなり気楽に書いているので、てきとーに読んでみてください。

 後編は来月に載せます。ではまた。

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