第9話
9話
こちらは敵方というか
シナリオライターに選ばれた元モブや
ナレーター役になったモブの陣営
立て続けに変なことが起きて困っていた!
ゲームで言うチュートリアル
ベテランの引率が勇者に戦闘を
教えてレベルアップさせる話の予定が
魔物、しかもボスクラスが急襲!
なすすべも無く【全滅!】
即カットだろこんなん!
シナリオストーリー進めるのを
一時的にストップ
やっと今回の事件に関与しているもの
特定して確保!解析にかけても
構造上普通の物体
なぜ【自我に目覚めて】勇者のように
行動したのか不明
意識データ洗ったら
>魔王の腹心
【真の実力者】は見えないところに
居るものです!
善悪とかそんな狭い尺度の存在ではない!
例えるなら世界の調停者?!
大地の化身のガイアや
魔王の陰の真の実力者すら
あの方の前では
使い捨ての駒にしか過ぎない!
とんでもない『裏シナリオ』の様な発言
わたし組んでないのに・・・
モブ リーダー 尊師とか意味不明な発言
最下級のモブは数億と居るので
簡単にそんなものから特定して見つけることが出来ずにいる!
余程の切れ者、この世界を熟知して
木を隠すなら樹海の中
物体として特定すら困難である
そして主人公のモブは仲間の【異変】に
やっと気づく
冒険者のギルド兼酒場で
シャドウを見つけるも
「わたしはこの場を眺めているのが
好きなだけの魔導師です!」
同じセリフを繰り返すだけ!
司祭兼女神は
貴方のレベルアップまでの経験値は
「譁�ュ怜喧」文字化けのセリフ
全く手間かけさせやがって、
モブ歴3万年を舐めるな!
100年置きに
背景や植物 物体をし続けてきた存在
似た様な存在と取引して視界共有
【世界を監視】物事を見続けてきた!
最下級のモブ神といっても過言でもない!
これぐらいの対処ならできる
仲間二人の髪の毛を出し
頭に植え付ける!
【バックアップ】取ってなかったら
どうするんだよ全く!
最後に分かれる前の状態の
【復元ポイント】に戻す!
そして外部意識を見せてもらう
なるほど独自解釈の後
【キーパー】に捕まったのか!
あれは高次元体!倒すことも
逃げることも不可能
システムを知らない限り・・・
全く!わたしにセリフ付きのNPCぐらいの
仕事回していれば敵対など
しなかったものを!
二人の意識が戻り
どうせ監視されてると思いながらも
二人を連れ出す、
トレース不可能な場所
【世界の管理地域】
管理地域への入り口など
わたしが知らないわけがない!
つづく
あとがき
近況
古戦場2日目
仕事後帰宅するも
対戦相手に動きなし
不戦勝か!よし寝よう!
zzz
なんかソロギルドの対戦相手
死んだふり作戦をしていた様で
いきなり不意打ちで夜に
一気に1千万以上貢献度稼いで
逆転されたらしいが、
それに気づいた団員が必至に押し返して勝ったらしい!
はい!わたしは寝てましたwww
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