忘れられないこと

ずっと忘れられないことがある

初めてあの人を見た日のこと

あの人を一目見たとき僕は好きになってしまった

同性を好きになったことなど初めてだった

ずっと頭から離れないほど彼のことを考えていた

好きだという言葉でしか表現出ない

ある意味で単純な感情だった

彼に彼女が出来て僕のその感情は終了させられた

わかっていたことだから驚きはしなかった

でも辛かったことは覚えてる

彼に恋をしていたかは今となってはわからない

ただただ好きだったことを忘れられないのだ

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