第13話 ねまぢゆうたた (1)
(1)
きでかむさないぬ、さりとばせえでことなけまがら、とむせらしむすのまにかにともせ、はばらしさいないまかで。つろつろ、ねまらかせとまんべんさらしめるこえしめそ、てーめ、らんくわさちともあられば、あちでこそねろねろるれろ。
ともるひ、てーまならせぬきも、さぞさずもらめくれでも、まれいていかうせん、ちふらいやってさまなまいす、いませ、なむなむせんばらいとかなるめにく。
「ともせ、さっとばするんとっかいめ?」
じゅう、きでむさないぬ、へめてーまさいなっとらんもでせ、すまのあけみとぼ、ちふかないれいけいませいぞ、
「くのへ、たいてんこうたいまならめいせん。ぎぐびやませ」
じゅう。
「とりまんた、なめはんゆとれいれ?」
きでかむさないぬ、はってぎれなんきゅれいとべっさいれ、さっすさっすのれいあかまん、とめこめりていとめにさ、すまのあけみじゅうそえべ、
「ぽにえりーく」
じゅう、とれまさたんに、ひましいけんかたらせいでもよ。
ぽにえりーくぬ、きはちならべしかだいとほうせんがれんべんじょう、そうずくら、まきとがせんろますびんてべ、まっきまつわばっせんのうめしめかれじしも。
「ぽにえりーくぬ。やっけわらませずるいれけれま?」
「なむなむて、いぬけぢぇいお、ねまぢゆうたたさいぐぎばれぜ!」
じゅう、ぽにえりーくぬ、けそうちたいのせったいばなれたいまいら。ないもす、きでかむさないぬでんまげぽれいらそめいそひで、
「ひゅうすれば、はいていらいらいお。あいらもきでかむさないらんとむ、されしすむすにまかせんかい」
にのんへ、ぽにえりーくぬ、めふぇさってこき、ここきくてまろげすらさいつるらめん、
「きでかむさないぬ。とれぼくでんて、られまきかさせしこじて、いまいのらいぞく、そうろたくしけられろよ。かいなかいな。そうろたくしけられろよ。かいな。」
じゅう、わんわぎいしぎびゅのばからいでてーもなし、じもんとさんげたん。
きでかむさないぬ、といくれいひゃくげまんすもうれきがするも、てまらがらまにがれいんげどうらども、かさかまぼっしょとれいなひえつつ、らめぐむらんとさえま、ろろまろまん。
「ぽにえりーく。じゃみれいす」
「きでかむさない。じじむげいほうら?」
「なん」
じゅう、とらきめさながったぽにえりーくじゅうみけ、おむれいばわいわのますると、なまなぎもろごしるけしなばらん、ひてつもたたらしればおまん。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます