駄文や日常についてちょこちょこと……

松本 せりか

駄文の世界観的な?

 世界観……、昔、異世界で無い西洋の中世ものを書こうと思って図書館の資料室に籠って調べたことがあるのですが……駄目ですね。

 中世って、そもそも王様、国を統治してないし。(時代にもよるけど)女性の尻追いかけまわしてる王様いるし……いや、権力だけはあるので、好きな女性ができたら自分の王妃適当な理由つけてさっさと処刑してるし。その後、その好きになった女性にも飽きて、次の女性の為に処刑してますが。


 悪役令嬢、その場で処刑されても、普通に現実の歴史でもあっているので文句言えない。

 だから、賢者の愚行の悪役令嬢は、王妃に最高級の権力を与えましたさ。

 でないと、王太子の言い分が普通に通ってしまう。


 そう、私は異世界物でも、現実とかけ離れてしまうと(自分が無知で知らない分には良いけど)書くのにも、読むのにもストレスが溜まってしまうタイプです。

 でも、異世界だから現実と違っても良いのですけどね。その為の異世界だし。


 だから、『いらない貴族の子供』系はコミカライズでも読んでません。

 貴族のいらない子供は、奴隷身分に落とされてる事が多いからです。黒歴史の本には、奴隷にするって書かれてましたが。

 廊下に生まれた子を置いて、父親が抱きあげた子供だけが貴族として育てられたます。本当に利用価値がある子だけです。年間、一人の父親から何十人も生まれてますから仕方ないです。

 だから貴族の八男(八番目に認知された男の子)は居ても、いらない八男は現実には存在してないです。

 異世界だから、いいんですけどね。私は読まないと言うだけで……。

 

 資料室に入って(学生は入れないかも、閲覧制限もあったし)、西洋の黒歴史的な本を読むと、あの中国の 西太后が可愛いらしく見える所業がたくさん載ってます。今は、閉館してますけどね、図書館。(2020/5/20現在)


そんなこんなで、中途半端に現実とリンクしているのが私の異世界物です。


※1もちろん異世界物は、作者が『この世界はこうなのっ!』って言ったものが全てです。いらない貴族の子供も含めて……。


※2この駄文に書いてある読まない対象は、お金を出して読む……いわゆる書籍化された小説です。お金を出してまで読まなくて良いやという感じです。

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