新型コロナウイルスは現代ルネサンスをもたらす

第8話抽選で国会議員を選ぶ

日本の省庁や地方の役所は、結構しっかりした仕事をやって居る方だと思う。

役所だけでなく学校もそうだし、それによって学生や子供達も勉強だけで無く、掃除も小さい頃から出来ている。

これは感染予防にも大いに役立っているのが、諸外国との発生状況を比べれば一目瞭然であるが、５月末までマスコミで毎日のように専門家を呼んでマスクがどうの飛沫がどうたのとはやし立てているが、これも単に視聴率だけの為？と勘違いしたくなるほど、子供たちの掃除について語った先生を見てはいない。

現状結果は国民性が成せる業で有り、たまたま政府の優柔不断が功を奏しただけであろう。

実際の区割りであるが、折角これだけしっかりした役所を活用しないのは勿体ないので、各県ごとに分けるのが最適である。

それに成人数に合わせた当選者数にすれば良い。

研修期間であるが１年では無理と判断したら何年でも伸ばせば良いだけで、慌てることは無いので、日本の国会議員にふさわしい人になってもらいたい。

これはイデオロギーや知識的なものではなく、いわゆる自動車免許の高齢者知能検査程度で十分で、あとは反社会的勢力の調査である。

これまでの上から目線の政治家ではなく、平凡な国民目線での議員で有れば、きっと世界各国に羨望される日本になると思える。

この事が表題の現代のルネサンスをコロナが連れて来た事を表す。

これ等とは別に、最近大きく世界情勢に影響を与えそうな問題が起きつつあるのを見逃す訳にはいかないのでここで触れておこう。

アメリカ合衆国、中華人民共和国、ロシアの次期代表問題と、全世界に広がりつつある人種差別問題だ。

現職者達の護身の願望であり、多くの人民に見透かされており、いずれ解消されるであろうと思うが、宗教、イデオロギー、国家、地域、文化、歴史と多岐にわたって複雑な問題である為に非常に厄介な問題である。