第4話現議員の功罪

どんな人達が議員になっているかを考えてみよう。


大きく分類すると次のようになる。


1、代々地元の有力者で議員でもある

  (財産も有り高学歴で、選挙の地盤も有る)

2、各政党推薦で立候補した

  (政党より応援と資金援助有る)

3、会社や団体の推薦で立候補した

  (推薦先より応援と資金援助有る)

他のケースもあるが、衆参国会議員は大半がこの中に入るだろう。


最近の国会中継を見てても、歯痒い!じれったい!白々しいのオンパレードだ。


こんな無駄な事をさせる為に、時間とお金を使って選挙をやって来たと思えば、誰でも国民を馬鹿にしやがってと思うのが当然である。


でもなかなか声が上がらないのは、諦めもあるが声を上げなければ、変わることは無いと気が付いて居ないからだ。


今、著者が大きな期待を持って居るのは、若者達の斬新な考えが、コラムやツイッターで広がりを見せている事である。


これはひょっとしたら世の中を大きく変える原動力かルネサンスの時代とよく似ているのは、単なる偶然では無いかも知れないとのわずかな希望である。


現在選挙権は18歳となっているが、未来はあな達に期待したい。

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