長月さんが駄弁るだけ。長月瓦礫的小説10選編
どうも。長月さんです。
Twitterでおもしろい企画見つけてきました。
「#名刺代わりの小説10選」だそうです。
質問系企画で好きな小説はいくつかあげてたけど、ちゃんと答えたことはないなーと思ったので。ここで答えてみようと思います。
正直、どちゃくそ迷いました。どれもこれもおススメしたいもんばっかりだし、長月さん的に外せないもんばっかりだし。マジ悩むわ、こういうの。
どの作品も「出会えてよかったー」と思える作品ばかりです。
死都ブリュージュ/G. ローデンバック
アルケミスト 夢を旅した少年/パウロ コエーリョ
リスボンへの夜行列車/パスカル メルシエ
バーティミアスシリーズ/ジョナサン ストラウド
夜に彷徨うものシリーズ/ロブ サーマン
華氏451度/レイ ブラッドペリ
六花の勇者シリーズ/山形 石雄
刀語シリーズ/西尾 維新
パイド・パイパー - 自由への越境/ネビル シュート
アイの物語/山本 弘
ジャンル問わず、思いついたものから書いてみた。
それにしても海外作家多いなー。
家族に布教される→自分もハマるのパターンが多いからかね。
バーティミアスとかそのパターンだし。
個人的に海外作家の小説の方が読みやすいんですよねえ。
翻訳された日本語って、より丁寧に書かれてるというか。
こっちの文章の方がなんとなく好き。
じゃあ、各作品のおすすめポイントを軽く紹介します。
ネタバレはなるべくしないようにします。
てか、それ以前に作品への思いが言葉にならなくて語彙力が溶けるわ。
言葉になってなかったらごめんなさいね。
死都ブリュージュ
まず、文章が神。文章の芸術がここにあります。
文章が美しすぎるせいで、作品の悲壮感がより増してる。
鬱系の作品が大丈夫な人はマジで読んでほしい作品です。
アルケミスト 夢を旅した少年
「何でもっと早く読まなかったんだろう?」と本気で思った。
そう思っただけに、読んだ後の印象が本当に強かった。
大切な物はいつも一番近くにあることを教えてくれた作品です。
リスボンへの夜行列車
「運命の出会いが主人公の人生を変えた」
マジでこの一言に尽きる。何もかもが偶然から始まるし、主人公の人生もガラッと変わっちゃうし。世界観にどんどん引き込まれていくスルメみたいな作品です。
バーティミアスシリーズ
読了後の爽やかさといったらね! もーほんとに何にも負けないと思う。
ページの下にある解説みたいなのもすごい好き。
魔法使いとか、そういう系のファンタジー好きな方はぜひ!
夜に彷徨うものシリーズ
こっちは現代NYを舞台にしたファンタジーもの。
兄弟特有の絆ってこんないいもんなんだなとか、主人公視点の皮肉の利いた文章が長月さんの理想すぎるし。おススメしたいところ多すぎてまとまんない。
華氏451度
言わずと知れたSF作品ですね。
世界全体の流れがこうなりつつある感じがする。
まさに今、読むべき作品なんじゃなかろうかと思う。
六花の勇者シリーズ
主人公が奇想天外すぎて好き。だし、バトルものかと思えばミステリーぶっこんでくるし。とにかく展開が予想できないから、最後までワクワクしてました。
アニメも原作に忠実なので、どちらもおススメしたい作品です。
刀語シリーズ
ある刀鍛冶が打った刀の中で特にヤバいのが十二本あるから、それらを日本中旅して探して集めよう。話はこれに尽きるんだけど、道中で繰り広げられるドラマの数々。
最終話は涙なしでは見られません。本当に。
パイド・パイパー - 自由への越境
作者がリアルタイムで小説を書いていたからか、状況が手に取るように分かる。
主人公の責任感の強さがまーたカッコいいんだな、これがさ。
芯のある強さってのを改めて教えられた気がします。
アイの物語/山本 弘
ロボットと人間の違いとは何ぞや? この質問に答えてくれると思う作品。
ひとつひとつのお話が短いから読みやすいし、どれも考えさせられました。
お話が終わった後のロボットと主人公の対話とかも本当にいいですよ。
こんな感じで10作品を簡単に語ってみました。
ネタバレを避けつつ、紹介はできたかな? できてたらいいなあ、割とマジで。
作品の思いが言葉に追いついてない部分が多いけど、まあ、そういうもんでしょう。
いい感じに語彙力が溶けたところで、今日はこの辺にしておこうと思います。
本日は「エリー・ゴールディング」の「The Writer」と共にお別れしようと思います。何気に洋楽は初めてですかね。
それでは本日のお相手は長月さんでした。
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