霧崎さんが駄弁るだけ。ネット小説の弱点編
はい、どうも。霧崎さんですよん。
無断転載野郎に目をつけられ、一日が経ちました。
それなりに落ち着いてきたんで、思うところを書いていきますよ。
そもそも、小説っていうか文章に目をつけるのは、それこそレポートに追われてる大学生くらいだと思ってたんで、まっさかあんなことされる日が来ようとはね。
草を通り越して驚き桃の木山椒の木が生えてきそうです。
「どの面下げて盗作しやがったんだろうな」とか。
「どうせ盗むんだったら技術を盗めや」とか。
いろいろ思ったりしたんだけど、ここで我が先生のありがた~いお言葉を復唱したいと思います。
『剽窃した時点で作家としてのプライドを失うよ』
はい、至高の名言いただきました。何があってもこれだけは絶対に忘れられません。
課題レポートのときに言ってたんだけど、どんなことにも通じるんじゃないかな。
なので、多くのカクヨムユーザーの作品を転載しやがった此奴は作家じゃないです。ただの盗人です。
転載された作品のPV数の中に此奴が紛れ込んでたってのを考えるだけでムカつきますね。ああもう、此奴の家にあるジャムというジャムを全部マーマイトに置き換えてやりたい! めんつゆの中身を麦茶にしてやりたい!
私はTwitterのフォロワー様から報告を頂いてから、サイトを確認したんだけれども気持ちいいくらい全文ごっそり載せてくれやがったよね。
此奴のおかげで来週に提出しなくちゃならんアンケートも回らなきゃいけないソシャゲのイベントも月曜更新の占いも全部頭から吹き飛んだ。
「誰だテメェは」
サイト見た瞬間そんな言葉が口から出ました。
その反面「どうすりゃいいのこれ」ってずっとオロオロしてました。
まさか自分の小説が標的になるとは思わなかったしね。
本当、愛果桃世様のエッセイは非常に参考になりました。
おかげで冷静に対応できました。改めて感謝の言葉を述べたいと思います。
本当にありがとうございました。
有名税なんて言葉もありますけど、そんな税金払いたくないです。
てか、それ以前に法律違反してるわけだし。
そこまでして何が得たかったんでしょーね、この人は。
承認欲求を満たしたいからか金が欲しかったからか。
よく分からんです、ハイ。
Twitterだとイラストの無断転載はよく見かけてたんですよね。
てか、そっちのほうが断然多かった印象だったんです。
だから、対策法も自然に情報として入ってきたし、自分なりに実践もしていた。
そういうことをやってただけに、実は結構へこんだんですよ。
正直、絵のほうが対策は簡単なんですよね。
要は重要なデザインの中に自分のサインいれりゃいいだけの話なんだから。
そういうノウハウを見ていただけに、ショックを受けた。し、ネット小説のどうしようもできない弱点を突きつけられた感じです。
そう、どうしようもできないんですよ。
コピペされたらそれで終わりなんだから。
ぶっちゃけた話、そういう意味だと怒りよりも無力感のほうがヤバかった。
ネット小説だとイラストみたいに何の対策もできない。
「マジでどうすりゃいいのよ」ってね。
無断転載野郎にどんな理由があったかなんて、私の窺い知るところじゃありません。
けど、これだけは言える。此奴は罪の意識を感じていないと思う。
自分が悪いことしてるって思ってない。から、余計にタチが悪い。
まあ、あくまで推測なんでね。実際はもっと違うかもしれませんし。
ちなみに、霧崎さんの筆と心はこの程度じゃ折れませんよ。
地獄を一通り見てきたってのは、伊達なんかじゃありません。
正直、この無断転載野郎をどう料理してくれようかなって感じです。
小説の恨みは小説で晴らすのぜ。
というわけで、今日はこの辺にしておこうと思います。
「どぶウサギ」の「しねばいいのに」と共にお別れしようと思います。
この件で傷つき、体調を崩されてしまった方。
どうか無理をなさらず、今はゆっくり休んでください。
怒り心頭の方はそのパワーで作品を書いちゃいましょう!
本日のお相手は霧崎さんでした。
2020/7/14 裏話
まあ、めずらしくブチ切れてる感じです。
あんなことされたら、誰だってああなる。私だってそうなった。
今も犯人の家に開封したシュールストレミング缶を投げ込みたいくらいですから。
そう簡単に怒りは収まりませんよ。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
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