次行ってみよう

 寒波で吹雪予報の出ている中、久々の病院。

 耳鼻科→婦人科の順で受けたんだけど、婦人科の結果から。

 傷はまだ塞がりきってない模様。


「縫っちゃえばすぐなんだけどね……ちょっと、難しいことになるから、このままくっつくの待ちます。大丈夫。ちゃんとつくから」


 茶のおりもののうちは大丈夫。赤いのが出たら来て。夫婦生活やタンポンはNG。

 と、少しずつではあるものの塞がりつつあるようなので、引き続き激しい運動などは控えようかと。

 次は1ヶ月後、また耳鼻科の後で。こちらはもう、経過観察のみ。



 § § §



 さて、沈黙を守っていた(?)耳鼻科。手術日を決める。

 4月には旦那の転勤があると思うので、まだいるうちに、と、3月上旬に。

 その週末、高校のPTAのお疲れさん会ある予定だったけど、残念ながら欠席だ。

 入院日と手術日は決まったけど、入院期間は提示されなかった。今回は切開するから、筋腫の時より長めと予想はしている。入院棟は婦人科の時の1つ下の階。

 大病院らしく、手術は詰まっているようなので、ひっきりなしに患者が入れ替わってるんだろうな。

 婦人科の先生も、いつも手術してるイメージがついてしまった。(緊急対応してもらってた時、手術着のことが多かったから)

 婦人科も耳鼻科も3人ずつお医者さんいるんだけどね。大変そうだ。


 さて、手術前に、まず検査が幾つか。

 2月中旬にCTとエコー。前回のエコーでは水を抜いた分なのか、少し小さくなっていたようだったので、そのまま変化がないか、もう少し小さくなってくれてもいいのよ。とか思ったり。

 鏡で見た感じ特に変わりはないので、これ以上小さくはならないんだろうけど。

 

 入院の1週間くらい前には術前検査。

 前回は記憶がほぼ飛んでいたので、今回はきちんと記しておく。

 採血、尿検査、胸部レントゲン、肺機能検査、心電図。

 どれも特に時間がかかる訳ではないので、さくさくと終わるはず。


 ちなみに、鼻を洗濯バサミみたいので摘まんで、息を吹き込む肺機能検査は苦手だ。もう少し出来そうな気がするのに、うまく一気に吐ききれない。

 人間ドックから3回目。そろそろコツを掴みたいものだ。


 手術日や時間は急な手術が入った場合変更になることがあると、説明を受けた。

 仕方がないことなので、はい、はい、と頷いておく。

 今回も全身麻酔なので、気が付いたら終わってたって事になるんだろう。

 婦人科の手術の件は言ってあるので、説明も結構端折られていた。

 カルテが電子カルテなので、他の科の履歴や予約状況もすぐに確認できる。便利だけど、これに慣れちゃうと停電した時に大変なんだろうな、とか余計なことを思う。病院だから、非常電源は持ってるんだろうけど。




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