2021ー11/13~ 週刊カクヨムNo.73

次回の企画は週刊カクヨムコラム!

久しぶりの3つの質問のやつです。

具体的な質問内容は今考え中ですが、今回は以下のことを聞いてみたいと思ってます。

1 執筆において得意なジャンル・苦手なジャンル

2 得意なジャンルについて。そのジャンルの特徴をどう考えるか、ほかのジャンルとどう差別化するか?

3 ???(ここを考え中)


募集は来週自主企画で行います。皆様のご参加をお待ちしております。



今回は月に1度のゲスト・連載を中心にした回です。



ゲスト<逃げるしかないだろう> 作者様 だるっぱ

「絵描きの男と、キャバレーの女。僕は君を盗む!!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427903255559


 舞台は1980年頃の、大阪ミナミ。貧乏青年の譲治は、友人の紹介でキャバレーで黒服の仕事をするために面接を受けることになった。


 面接に行く途中、譲治は、道頓堀にある戎橋、通称ひっかけ橋で、男たちに言い寄られている一人の美しいお姉さんを見つけた。鋭い目つきで、男たちを罵倒するそのお姉さんの勝気な姿。譲治は、その表情に惚れてしまった。止せばいいのに、騒動の中に分け入って、怖いヤクザの姿も現れた。知り合ったその美しいお姉さんは、譲治が面接に行くキャバレーのホステスだった。


 交わらなかった二人が、お互いを意識した時、恋愛のドラマが加速を始める。惹かれ合う二人に、様々な障害が襲いかかる。傷つき、すれ違い、揺れる心。結ばれたいのに、結ばれない。はたして二人が行く先は、ハッピーエンドか、バットエンドか。恋の舞台の始まりです。




<トリムルティ~まほろばの秋津島に まろうどの神々はよみがえる~第二部 日沈む国から来たる彗星は光輪を蝕む> 作者様 清見こうじ

「再び訪れる神々の争い……愛と怨恨があざなう悲劇の連鎖を断ち切れ!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219215421119


 陰惨な流血事件から四ケ月、高天俊(たかま・しゅん)は、思いが通じ合った恋人の遠野美矢(とおの・みや)と平穏な日常を取り戻し、スクールライフを満喫していた。一方、瀕死の受傷から回復した三上加奈(みかみ・かな)は、恋人、井川英人(いがわ・えいと)の大学復学を祝い、誘われてキャンパス見学に訪れる。そこで出会ったイギリスからの留学生、晃=ケネス・香月(あきら=ケネス・かづき)に熱烈なアプローチを受け、拒絶しながらも戸惑いを感じる。

 進路選択の時期を迎え、それぞれが自分の将来について考え始める中、遠野和矢(とおの・かずや)もまた、日本を離れる決断に迫られるが……。


第一部から読むとより楽しめるそうです。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054997257970




<神秘と悪霊の魔"京"へようこそ!:鬼娘の巫女な俺はヒーローになる!> 作者 戸﨑享

「巫女ならヒロインだろ、って思ったヤツ! 俺は男だ! 可愛い言うな!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221276435082



 神秘と悪霊と共に共存する街『京都』。そこでは、悪霊や人々を傷つける脅威と人間との激闘を繰り広げられている。

 夢原礼ゆめはら れいは人々を救う正義の存在に憧れる1人の男の子。

 だが彼は弱い、弱すぎた。そんな夢などあきらめろと言われるくらいに才能がなかった。

 そんな彼に『助けて』と言った女の子が1人。彼女の頭からは角が生えている鬼だった。鬼は人間の敵。しかし礼は彼女を助けてしまったのだ。そして、彼は鬼と契約して巫女になった!

 2人は、やがて京都を救うヒロイ……ヒーローになる。「ヒロインいうな」




<章紋のトバサ ~Homage of Bizarre Girl~> 作者様 オロボ46

「紋章で作られたワタシは、生き返った死体じゃない。これはワタシを創る物語」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055311624778


――創られた死体たちに、紋章を添えて――

 紋章と呼ばれる、機械の代わりに埋め込む魔力を持った技術。

 その紋章の技術が発達した地方都市『鳥羽差市』で、女子中学生が姿を消した。

 最後の目撃証言は、羊の紋章から繋がる「裏側の世界」。

 10年前のバラバラ殺人事件から生まれた、「バフォメットの都市伝説」に出てくる世界……失踪してから1カ月経つまでは、住民の誰もがその考えを持っていなかった。


――10年前の事件、知っているか?――

 女子中学生が姿を消してから1カ月後、『鳥羽差市』を囲む森の中に、奇妙な移住者が訪れる。

 ひとりは缶コーヒー好きの自称箱入り娘“イザホ”、もうひとりはおしゃべりなウサギの“マウ”。

 彼女たちの引っ越し理由は、自立をして母親を安心させるため。

 そして、10年前にこの街で起きたバラバラ殺人事件を詳しく知ることで、自身の存在理由を確かめるためだ。

 ……10年前と同じ空気が、鳥羽差市に広がっていることを知らずに。


――ボクたちの新生活の場所をここにして、やっぱり正解だったみたいだね――

 鳥羽差市で待ち受けるのは、個性豊かな住民たちとの出会い。

 街を愛する私立探偵、暗い顔の刑事、喋るマンション、忘れん坊の喫茶店店長、どこでも寝てしまう女子中学生……

 そして、イザホを裏側の世界へと引きずり込み、命を狙う存在。

 着々と進んでいく奇妙で狂気を感じる現代の事件。

 次第に明らかになる、羊の頭の大男が起こした10年前の事件の真実……

 存在理由を求めた先にあるのは、敬意か? 再現か?




<平凡で優柔不断な田舎娘を愛したのは、派手で不器用な職人のアイドルでした。> 作者様 和谷茶良

「不器用な男女が、すれ違いながら距離を縮めていくラブストーリー」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427656463843


主人公の澪(みお)は地方に住む大学3年生。引っ込み思案の彼女はある日動画サイトで5人組男性アイドルグループのJEWELに興味を持ち、メンバーのヒカルに一目惚れした。遠征をしてライブに行くほどヒカルに惹かれていった。


偶然通っていた店に、ヒカルと同じグループのJEWELのメンバーであるハルが働いていることに気付く。

なかなか気付いていることを伝えられないまま、ついに憧れのヒカルと対面することに・・・?!


ハルの不器用ながらも自分を思ってくれるこ優しさに惹かれ始める、澪。何かを察しつつも空回りする、ハル。

花火大会当日、2人にとって幸せな一日になるはずが、思わぬハプニングに巻き込まれる。揺れ始める2人の恋の結末は・・・?!





<小国の王太子、美人だが有能ゆえ男に嫌われる選帝公ご令嬢と結婚する。> 作者様 モモ

「婚約破棄された優秀な大貴族令嬢が小国の王太子に嫁ぐお話」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055579456760


第2王子アルベルトは本の虫を目指し、王立図書館の司書を狙っていたが兄が死亡し、王太子に任じられてしまった。しかも、王も病で倒れてしまった上に美人だが男に嫌われている選帝公のご令嬢が嫁いでくる事に。

そんな不本意ながらも王太子となった彼が幼馴染みの従者と嫁とともに王国を躍進させ……られれば良いなと言うお話です





<烏夜話(からすやわ)> 作者様 @komakaeru

「闇を払い、朝を呼ぶ妖鴉「翠(あお)」の物語」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427573896431


美人画は上手いが冴えない絵師の八広が絵仕事で出会った、天女のような遊女、天真爛漫な遊君で役者…。どちらもその本性は「翠(あお)」という名の一羽の鴉。人の世に潜む「呪」に縛られたものたちを解き放つ役目を背負った妖だった。

まだ妖と人が同居する江戸時代。絵師八広と鴉の妖「翠」が朝を呼ぶ幻想の物語。


第一章は幻の遊郭の遊女「明烏」

彼女の呪とは。そして「翠」の仕掛とは…。

第二章は江戸の役者一座が舞台。

「翠」は絵師の八広に再び出会う。妖としてではなく、人の中で人として暮らす「翠」は「役者」⁉

八広から青藍という呼名をもらい、役者として暮らしながら、小さな呪を解く。

第三章は一座の裏稼業。

「翠」のいる一座は芝居一座であると同時に雇われ隠密集団でもあった。

 一座のわずか一握りしか知らされていない本当の姿…。そして、「翠」が裏稼業に関わるのは理由がある…。



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