異世界と13の発明

いく

この作品について / 変わりゆく異世界で暮らすとは

異世界では、よく使われる魔法や技術がある。


例えばアイテムボックス。

多くの作品には異空間収納としての”アイテムボックス”が存在する。

果たして"アイテムボックス"はアイテムを入れるためにしか使えないのか?


例えば転移魔法。

なぜ、転移魔法は一度行ったところにしか行けないのか?

"転移魔法"を攻撃に応用することはできないのか?


例えば鑑定魔法。

"鑑定魔法"の情報はどこから引用されているのか?

"鑑定魔法"が発達した社会におけるプライバシーとは?


例えばエリクサー。

万能薬"エリクサー"がもたらす、既得権益との衝突は?

「失われた肉体の復活」が可能にすることとは?



これはそんな魔法や技術の発見や、それらを"使い倒す"ことでどのように応用できるか、どのように社会に浸透しているかを考察し、異世界で暮らすことについて考える短編集。

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