クソガキッズw 流行語にしたいです
編集済
ウォーレンやギルベルト、ディグレ達のような口下手職人、武人が繋げるために苦心して言語化、コミュニケーションを図る姿は胸が熱くなります。その努力のおかげで本来足切りされていた才能にも芽が出て……かつてのティグレであればネーデルクスに龍が舞う未来はなかった。赤龍鬼とキュクレインが仲良くできていたらめちゃくちゃ分かりやすい龍の書も、あったんだろうなぁ……
戦争に対して辟易したティグレの、槍だけでいいという矜持。「真の武人にとって平和な時代とは春のようなもの」双黒の言葉がまた沁みます。
最近読んでてゾッとなるのは、けやき先生の物語だけ。
クソガキッズたちかわいい
技はティグレからティルザに、ティルザからシルヴィに、そうやって繋がっていき、争いの形も、ティグレやシャウハウゼンの時代は個対個、三巨星の時代には個対群、ウィリアムの時代は群対群で、アルフレッドの時代には一周まわって個対個。こういう歴史が見えると、しみじみとします。
ユーサーも最初は凡人の側だったのね
>「おう、ティルザの鼻たれ。元気か」
>「元気です!」
>「あとでいいもん見せてやる」
ここで見せたものを、ティルザは苦心し、再現し、そしてシルヴィら3人に受け継がれていくんですね。熱い。