遂に決定した話
入社する企業を遂に決めた。(とはいっても、もう1か月前に内定承諾書を出していたのだが。)先日、ダメ元で受けた企業に合格してしまったので、2つの企業で迷っていたのだ。
結局私が選んだのは50名規模のIT企業。やっぱり、合うような気がしないでもないし、規模が大きいのはどうかなあと思ったので(もう片方は1000規模)、この企業を選んだ。
一番の不安は「つぶれないか」という点だ。さんざん考えてきたが、正直考えても仕方ない。わからない。不安が払しょくされることは今もこれからもないだろう。
あと、今日改めて会社の口コミをみたとき、クソミソに言われているものを見つけてしまい、傷ついた。こういうの、あまりみるもんじゃないな。もう遅いが。
私ごときが会社の役に立てるだろうか…もっといえば、私ごときが社会の役に立つことができるのか…という気持ちでいっぱいだ。まだ新卒なのに気が早い!と思われるかもしれないが、そこの自信のなさ、「いつか成長したら絶対役立つぞ」という思いさえもてないこのメンタルが不安だ。というかまずは自分を養えるようにしないとな。そしてその前に、東京という土地に慣れないとな。
社会、怖い。だって正直、これまでは正解のある問を処理できるかどうかで優劣がつけられてきたでしょう。これからは、様々な人と様々な場面での関わりにおいて、適切にふるまい、結果を出すことが求められるわけですよね。結果を出せるかどうかなんですよね。こええ…。でもやるっきゃないな。得意なことだってたくさんあるんだ、何とかなる、と信じて。
そう、私は決めたのだ。たとえ会社がつぶれても、極論会社に頼らずとも一人で立つことのできるエンジニアになるのだ。そのためにまず、基本情報技術者試験と簿記3級をとるぞ。そしてその後は応用情報技術者試験と簿記2級だ。一歩一歩だ。突き進め、私。
…と書いておけば、後戻りはできまい。頑張るぞ。
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