薬の話

花粉症や、風邪で鼻水が出るときに飲んでいる薬がある。その薬はとてもよく効くと共に、とても眠くなるものである。




ちょっと鼻水が出ているけどものすごい辛いわけではない…というときが多々ある。今もそうだ。そういうとき、薬を飲むか飲まないか、とても迷う。




飲めば、即座に鼻水は止まるし、夜であれば、寝つきが果てしなく向上する。眠くなると、変に考え過ぎなくなるのも快適である。なので飲みたいという気持ちになる。




でも、そんなにすぐ薬を飲んでいては、自然治癒力が弱まってしまうのではないだろうか、とも思う。それに、良く眠れるから、考え過ぎなくなるから薬を飲むという動機は、危ない薬を飲む動機と同じなのでは…?!とも。




実際のところ、どうなのだろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る