分かっていることとできることは別な話

今日は卒論の進捗発表をしてきた。パワーポイントを使ってがっつりと。

そしてゼミの皆さんや先生からがっつりと問題点を指摘されてきた。




頭では分かっている。


卒論はどんなにボロクソな出来でも卒業できればよいし、


ネット上には沢山の「卒論ヤバイ人々」がいるし、


研究は「いまだ誰も知らないことや、まだわからないことを解き明かすもの」であるから上手くいかないことの方が多いし、


問題点を沢山ご指摘いただけることはつまり、私のためを思って一生懸命にやってくださっている、私の研究を面白いとご評価くださっているということだし、


研究の問題点や質問への回答がうまくできていないことを指摘されても人格を否定されているということではないし、


皆さん優しい言葉で言ってくださるし、素晴らしい人々だし、


そもそもまだ卒論を始めたばかりなので理論が全然できていないのは当然のことだ。




でも、傷つくものは傷つくぞ?!

前途多難だし、自分のわかってなさをひしひしと感じたし。


そもそも質疑応答とかすごく苦手なんだよな。準備というものができないし。したとしても想定外の質問は必ずくるし。


分かってはいても、そう思えないんですよ。わかっていることとできることは別なんですよね。




ああ励まされたい。めいっぱい褒められたい。

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