第3話 生命とはなんだろう
命、生物に必ずひとつづつある。
そもそも命というものは価値があるものだろうか?
例えば、とある身近な人がなくなった時は悲しく、悲観にくれるものだ。
(そうでない人もいると思うけどここではそうだと仮定する)
身分によっては一人の命よりも重いかもしれないが、基本的に価値は同じはずだ。
目の前で蚊や、ハエを殺したとして、悲観する人はいるのだろうか?
確かに、上記の二種は人を不快にするので、殺しても良いと考えるかもしれないが、だからと言って殺していいはずはない。
同じように悲観にくれる必要があるのかもしれない。
結局のところ生命はきっと公平であり不公平なものだろう。
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