第17話新しい女の子
あれから、遊び家に帰って寝た。
めっちゃ楽しい1日だった
明日は学校だ。
ピコピコ
ん?
池宮からか、
“今日熱出た!休む!”
おいおいおいおいおい!
まじか
1人じゃん
“ずりー”
“いいだろー”
くそ〜
早く行くか。
電車に乗った。
満員じゃねーかよー
イヤホンも取り出せねー。
よっとよっと
「や、、、」
ん?やめてって聞こえた気が
後ろか?おっさんじゃねーか!?
ちかんしてね?
誰一人スマホ見てるから、気づいてねー
くっ助けるか
「すいません。やめた方がー」
そういい手を掴む。
取り外そうとするが、無理だ。
世界チャンピオンだぞ?
自慢したくないが
お?脇が開いた。
殴る気か?バレバレだぜ、
「おりゃ」
ブン
速いパンチ(龍宝にとっては遅い)を避けて、手をつかみ
倒して、関節技をキメる。
「すいません、警察か車掌さん呼んで貰いませんか?」
親切な2人が呼びに行ってくれた。
「イダイ!!!!」
どんまい
「折れる!!!」
大丈夫だってー
うわっ暴れるな
パンっ
メガネが取れた。
「あっ」
警察が来た
あっ って声聞こえたよね?
「お願いします。」
はあー疲れた
被害者の子は
吉岡愛里(よしおか あり)という名前だった。
可愛いなー
あっメガネ
騒がしい朝だったな
学校へ行こう
ある子が恋に落ちたのを知るのは、まだあと少し
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます