12月22日・23日・24日
起床後、顔を洗った。台所の時計が「朝の8時5分」を示していた。電気ケトルにミネラル水を足した。沸き立ての湯で、即席コーヒーを淹れた。敷島製パン社の「キャラメリゼナッツのバトンショコラ」を食べながら、熱いやつを飲んだ。なかなか美味しかった。同パンは冬季限定の商品だそうである。
居室に行き、DVD再生機を起動させた。二杯目を飲みつつ、Yの悲劇の最終回を鑑賞した。面白かった。意外な犯人と*的な動機。そして、探偵の異常な行動など、見(観)所が多かった。再生機の電源を切り、愛機を起動させた。
シャットダウン確認後、冒険の支度を整えた。最後のカギをかけてから、雑用退治の旅に出た。あれやこれやとやっている内に、時間は残酷に過ぎ去り、家に戻ったのは夜の7時頃。とりあえず、買ってきた品々を各棚におさめた。俺など、簡素な生活をやっている方だと思うが、それでも結構、色んな道具を使う。これが半分に減れば、随分楽になるのだけど。
屋根裏部屋に上がり、腕立て伏せをやった。風呂場で温水を浴びる前に歩数計を確認した。画面に「8541」が刻まれていた。体を拭き、服を着た。居室に行き、ブログ(超時空屋台)の更新を始めよう…としたのだが、意欲が湧かないので、中止した。メクるとセルバンテスを呼び出し、転載作業を行った。酒飯の後に『怪奇大作戦』の三枚目を観るつもりである。
♞今宵の酒はトリハイ。酒肴は鮪と貝の刺身。飯は豚と木耳の卵炒め弁当。
職場到着。休憩広場に足を進め、買物カードを入金機に挿し込んだ。今年最後(多分)のチャージを済ませてから、売店に入った。窓際の卓席に陣取り、菓子パンを食べた。ラジオの情報番組を聴きながら、コーヒーを飲んだ。電源を切り、講談社文庫を開いた。第六章「戦闘」を読み始めた。
食堂に足を進め、買物カードを券売機に挿し込んだ。今日のBランチは地球魚類を揚げたやつ。何やら未知の色合いを持つソースがかけられていたが、案外旨かった。小鉢のスパゲティサラダもなかなかいけた。やっぱり、コックさんが変わったのではないだろうか?
休憩場所の長椅子に座り、第六章の続き。敵の魚雷艇が水路に仕掛けられた機雷に接触し、バラバラに消し飛ぶ場面は迫力満点だった。読後、眠りの滝壺に落ちた。HP(体力)が相応に回復した。腰を上げ、午後の職場へ向かった。
地元駅下車。通行の邪魔にならない地点まで歩き、弁当屋に電話をかけた。反応あり。希望の商品は売り切れだったので、別の商品を注文した。
帰宅後、ラジオを聴きながら、腕立て伏せをやった。現代日本では「家族の絆が弱くなっている」そうである。風呂場に行き、熱めのシャワー。居室に行き、愛機を起動させた。メクるとセルバンテスを呼び出した。四頁転載。酒飯の後に、怪奇11話「ジャガーの眼は赤い」を観るつもりである。
♞今宵の酒は缶入り酎ハイ。酒肴は半額刺身と漬物三種。飯は幕の内弁当。
窓際の卓席に朝食を運んだ。ガラス越しの(あまり面白くない)風景を眺めながら、チョコマフィンを食べた。ラジオの電源を入れた。情報番組を聴きながら、コーヒーを飲んだ。話題は「ヘリウムガスの不足について」であった。内容は実に興味深いが、報告者の「なので」の連発に辟易とさせられた。周りに指摘をする人は一人もいないのだろうか?
食堂に行き、Bランチの券を買った。主役は地球魚類の空揚げ。脇役はポテトサラダ。どちらも旨かった。今日は味噌汁をかけずに食事を終えることができた。トレイ返却後、休憩場所に移動した。長椅子に座り、第六章「戦闘」の続きを読んだ。その後、約20分仮眠。
帰りの電車の中で、うまいもんツーリングを読了した。キジ鍋ともつ鍋が美味しそうだった。家路の途中、肉屋に寄ったが、欲しいものは売っていなかった。自宅に戻り、腕立て伏せをやった。風呂場に行き、温水を浴びた。居室に行き、転載作業を始めた。
クリスマスの前日であろうが、当日であろうが、俺(半廃人)の暮らしや行動に影響はない。いつもと同じである。ただ、ローストチキンを買い損ねたのは残念であった。昨夜は嫌な夢を見た。今夜はいい夢を見たい。
♞今宵の酒はレジェンドの水割り。酒肴はあり合わせのもの。飯も同様。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます