何をやっても疑ってかかる中川には全て自分でやってもらおう
お互いのために
正直、帰還魔法があったとしても相手に使わせるのは至難の業でしたからね。
交渉ではまず無理だったと思います。
可能性があるとすれば王女が自発的に使ってくれる状況に持って行くことでしょうが、あまり準備期間がないなかで、王女の心をそのように持って行くのは無理筋でしょう。
そも、どうやっても王女を信用するのは無理です。
脅迫等で実行させるとして、数人帰還、数時間後に再召喚で行き来できることを確認しながら、何人かずつ行き来させ(元の世界に少しずつ残していく)て、最後に主人公だけ残るくらいでしょうか。最後の帰還便の人だけリスクが高くなりますが、それも一人でしょうし、ほか全員帰れているので、最後の一人を嫌がらせで帰さないというのはあまり合理的ではないですしね。
ほかは、それこそ眷属化して、実行させるか……。ただ、人間相手にできる保証もないので、リスク高すぎます。(当然他の人間で実験してからになるでしょうが)
どんな知略で実行するのか期待していましたが、一番無難な線に落ち着きましたね。
やっぱり無かったか……。
こうなりゃケントがイメージして帰還魔法作り出すしか?
一言一句ケントの言うとおりなんだよなあ
結局自分が嫌な思いをしたくないから、関係ない人間にやらせようとしただけ
ラインハルトさん、まじで第一の功臣だわ