執筆する習慣が身につく配信動画

『カズレーザーの50点塾』より『みんな異常だし、みんな普通【カズレーザーコメント返し】』

　お笑い芸人カズレーザーさんが、視聴者から寄せられた悩みに答える動画。

　◇　＊　◇　＊　◇　＊　◇

　Ｑ：勉強ないといけないがモチベが上がらない。

　Ａ：やる気と勉強を分けろ

　やる気がなくてもやった方がいい。

　たしかに、モチベが高い方が効果は出る。

　しかし、モチベが低くて勉強しても効果はある。

「やらざるを得ない」に考え方をシフトする。

　Ｑ：若いウチにすべきことは？

　Ａ：揚げ物をたらふく食え

　自分は若い頃、収入が安定したらトンカツ大量に食いたかった。

　収入が安定した歳になったら、胃がトンカツを受け付けなくなった。

　若い頃にやるべきことは、若いうちにしかできない。

　それは意外と「勉強すること」じゃなかったりする。

　Ｑ生徒に勉強の大切さを教えるには？

　Ａ勉強せずに失敗した人と、やって成功した人を教える

　努力した方が成功確率は上がると教えた方がいい。

「勉強くらいできないとなんでも失敗しそう」とビビらせていい。

　Ｑ「将来の夢を書け」という作文を書く授業があるが、やりたいことがない。

　Ａそれが普通。嘘でもいいから何か書いておけば？

　ボクにも将来の夢なんてない。

　将来の夢があるかどうかなんて、学校の先生に判断できるわけがない。

　みんな天才で、皆凡人。

　◇　＊　◇　＊　◇　＊　◇

　いかにもカズレーザーさんらしい、ドライであって核心を突いている回答が得られる。

　個人的に実践しているのは、「やる気と勉強を分ける」こと。

　やる気がなくても習慣化することによって、オレは執筆量も読書量も増えた。

「揚げ物食え」は、真理。

　最近一人焼肉しても、すぐに腹がもたれて楽しくなくなってきたので自粛気味。

　他にもカズレーザーさんは別の動画で

「生きることに意味があるか」

　という質問に対して、「ない。あってはいけない」と断言した。

「生きることに意味があったら、意味に沿った行動を取らなくちゃいけないじゃん」

「意味がないから、寝坊したりダラダラして生きることが許される」

　というのが理由だ。