ダメな映画レビューを見て人生の時間を無駄にしない方法

これは「小説の書き方」ではなく「小説レビュー」の書き方の参考にでも。

あなたもよく、

「ノベプラはレビューが少ない!」

というコメントが有ったり、ご自身もそういった経験がお有りだろうと思う。


多分「書き方を知らない人が多い」ことが理由の一つだろうと。


レビューを書く秘訣に関しては、

「コンテンツ全部見東大生」

さんの動画を参照に。



最低限「映画のレビュー」と呼べる文章のポイント


・映画をたくさん見る


・その中から、「今」紹介する、評論する必要があるものを選ぶ


・その作品に連なる影響を与えた作品を参照した語りをする

どのエンタメにも「新しい部分」が求められている。それが必要なければ、古典だけ見ていればいいじゃんという話になってしまう。

それを知るためには、古い作品もチェックする必要がある。


・良し悪しについて自分の価値基準を提示する

「良かった」「最悪だった」「感動した」なんて、何も行っていないのと同じ。ただの「日記」「感想」である。

なぜいいのか、悪いのかを語るべし。どういう物差しで見たいたのかを書く。



いいレビューとは

・ちょっとみただけで今まで見えなかった背景を提示してくれる

・新しい物差しを提示してくれる

・そのレビューを見たあとで映画を見直すと、まったく違う映画に見える

という条件がある。



これは、「どのジャンルのレビューでも言えること」であるという。



もうホントね、突き刺さる。

オレもできてないところがたくさんある。

なので、これを定期的に見直して書き方を改めようかなと。


オレ自身、

「小説を読んだ後に、まったく違う視点を見せるレビュー」

なんて、意識したことなかったな。

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