キャラクターづくり

「フイルムアート社」のエッセイでのキャラクターに関する項目の「キャラクター造型に必要な5つの質問」の質問①に答えてみようと思う。

いまから考えるキャラクターではなく、すでにあるキャラクターであてはまることができるか。


「かぐら骨董店の祓い屋は弓を引く」で当てはめてみた。




質問①:この物語の主役は誰か


主人公は二人

有川朝矢と杉原弦音


→主役が決まったら以下の4項目について考える


・タイプ(4種類:「英雄」「普通の人」「負け犬」「罪深き者」)

朝矢は「英雄」タイプ?一応強いし、ある程度確率している。でも、「罪深き者」でもある気もするが、難しい。

弦音は「普通の人」かなあ?これからいろいろあって、「英雄」になるタイプ?



・特徴

朝矢は長身。九州出身者だから、ときおり方言が出てしまう。弓の腕は一流

弦音は小柄。とにかくいろんな人に振り回される。東京生まれの東京育ち。弓の腕はいまいちだが、野球は得意


・価値観

朝矢は口が悪いが面倒見はいい。なんだかんだいって放っておけない。祓い屋をしているのは、だれかを守りたいという思いの反面、過去への精算を意味している。


弦音はごく普通の高校生だったが突然アヤカシといった類いがみえるようになったうえに祓い屋にスカウトされ、戸惑いながらも知らないうちに顔を突っ込むようになる。



・欠点

朝矢は敬語が苦手で礼儀がうまくできない。標準語がうまく話せず、つい方言が出てしまう。口が悪い。えっ?これが欠点なのか不明(|| ゜Д゜)あと、学校の成績はいまいちってことかなあ

弦音はすぐにからかわれる。恋愛に関して空振りばかり。学校の成績も弓の腕もいまいち。どこか優柔不断。

こんな感じかなあ。



とまあ、そんなふうに書いてみたが、たぶん違うかもしれない。

なんか、難しいなあ。

改めて書いてみると……。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る