書くための読書

最近「原稿用紙10枚を書く力」という本を読みはじめました。

それによると、「ヨムための読書」と「カクための読書」では違うそうです。

ヨムための読書は単純に物語を楽しむもので、カクための読書は本のなかで自分が書くために参考になりそうな文章などを見つけていくことで、使えそうな文には、すぐに検索できるように付箋をはったり、ペンで線を引いたりしていく。

ヨムための読書は、文章全部読むんだけど、カクための読書は重要そうな箇所だけをよむ。ある意味、流し読みでOK!

気になって箇所だけを読み返して、使えそうだと思えば印をつける。

そんな、感じです。


カクための読書なんだから、書く時間も必要で、読む時間にばかり費やしたら、書けなくなりますからね。読むための読書が一冊三時間ぐらいの時間を費やして読むとすれば、カクための読書は、三十分から一時間で本一冊を流し読みする感じでしょうか。



そんな感じで解釈しました。

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