51. 2022年11月に聴いたべらぼうにかっこいいアルバムをまとめるだけ
秋が深まり年末の気配も感じる11月に聴いたアルバムの中で、特にかっこいいなと思ったものをまとめました。お好みのイヤフォン・ヘッドフォン・スピーカーの準備は出来ましたか? ぜひ秋冬の日々のお供にどうぞ。
● 11/4リリース
・Phoenix / Alpha Zulu
だって好きだから……。ルーヴル宮内のパリ装飾芸術美術館でレコーディングしたアルバムだとかで、フランスをフル活用した感じがする。
・Svaneborg Kardyb / Over Tage
聴き心地がいいとはまさにこのこと。雪解け水みたいな透明感があるアンビエントジャズ。
・Joji / SMITHEREENS
繊細なボーカルが美しく、聴きながらふわっと意識が遠のきそうなくらい癒される一枚。
・Turnover / Myself in the Way
聴きやすいけど実はサイケとかサーフロックとかあらゆる要素を取り込んでいる面白いアルバム。
・ghost orchard / rainbow music
ちょっとレトロなノイズのある音作りと、透明感のあるLofiな曲調がかなり良い塩梅。
● 11/10リリース
・DRAM / What Had Happened Was
一曲目から伝わる名盤の気配。それを最後まで裏切らない、深夜に迷い込んだような雰囲気が最高にいい。
● 11/11リリース
・Duval Timothy / Meeting with a Judas Tree
古いピアノの音色が印象的な、幽玄な気配漂うエクスペリメンタル・ジャズ。
・FaltyDL / A Nurse to My Patience
浮遊感があるエレクトロニカ。ぼんやりした靄の中に居るような心地よさ。
・Hyd / CLEARING
美しい喪失感。
● 11/18リリース
・MEUTE / TAUMEL
ドイツのテクノ・マーチングバンドは新作でも変わらずの格好良さ。
彼らについては、こちらの記事でも扱っています。
29. 吹奏楽部時代に聴いたらびっくりしたであろうアーティスト3選
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897097110/episodes/16816927861357752493
・Honey Dijon / Black Girl Magic
ハウスミュージックってのはあればあるだけいいですから……。
● 11/25リリース
・Stormzy / This Is What I Mean
夢みたいに美しいアルバム。うっとりしてしまうラップ・R&Bの音色は、今まさに聴きたい音楽。
● リリースは10月だけどどうしてもご紹介したい一枚
・Contour / Onwards!
ローファイ、オフビートなメロディが心地いいR&B。古い映画からサンプリングされた音源の存在感が印象的。
2022年も残りわずか。最後までいい音楽に巡り合うチャンスがあるでしょうから、油断せずに参りましょう。
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