NemesissCode
@_SMOG
今さら自己紹介
プロフィール
【灰田 優(はいだ ゆう)】
22歳/148cm/42kg/A型
生年月日:2/14
所属:I.P.E.総務部 戦闘支援班(オペレーター)
支援業務がない時はプログラマーの相談を受けたり手伝ったり、社内のシステム保守に奔走するそこそこ多忙な一般事務員。
仕事や雑務を積みすぎて燃え尽きると「灰田が灰になった」と言われたり、調子に乗っている様子を「灰田がハイだ」と文字られているのは同じフロアの同僚たちによるもの。
明るい性格と生粋の末っ子気質のおかげで場に馴染みやすく話しかけやすい。
本名は白沢だったが、法闘争に巻き込まれ保護されたのをきっかけに父方の旧姓である灰田を使っている。
長年抱いていた一色蓮への恋心は無事に成就したが、さほど関係性は大きく変わっていないらしい。
オフの日は新作スイーツ巡りなどを楽しんでいる。食べることが好きでグルメなのだが、忙しくなると食事を配給食のエネルギーバーで済ませていたりと合理性を優先させる一面も。
基本は好奇心旺盛で、趣味は人間観察。
オペレーターとしては敵情把握や妨害を行いながら、現場とリアルタイムで情報共有をし連携。超マルチタスクによる高い処理能力を発揮する。
セキュリティ方面でもイヅナのスーパーコンピューターとして界隈で畏怖されているが、本人の明るい性格や人懐こさが彼女と異名をイコールにさせないようだ。そちらの方が都合もよく本人も公言はしていないので、事実を知る人はかなり限定的。
イヅナの堅牢なセキュリティについての歴史は古く長い。しかしイヅナのスパコンについて、人間なのか、高性能AIなのか、ツクヨミの離職者ではないかなどの噂が話題になったのはここ数年のことである。
社外秘は社外秘。自身のセキュリティもしっかりしているのだが、最近現れたライバルにはかなり手を焼いている。
イタズラ好きなところもあるようで、時折ハッキング技術の高さに任せて天理機関ツクヨミにちょっかい出しに行くこともあるとか……?
好んで使うハンドルネームは
オンラインで繋がれる場所は全て彼女の庭である。
―”......”
Coming soon~
【一色 蓮(ひといろ れん)】
29歳/191cm/80kg/A型
生年月日:9/28
所属:I.P.E.法務部 一課
上層街区にある一般家庭の生まれ。二人兄弟の次男坊で、兄は一色家を継ぐと共に京極ハイテックスに籍を置いている。
普段はあまり感情が揺れ動かない落ち着いた性格で極度の口下手。喋る前に色々考えすぎてしまうせいか人付き合いが特に不得手。
慣れればこの限りではないが、いつも馴染みの二人が彼の意思を汲んで話を進めてしまうのでいつまでもコミュ力だけが育たない。
高身長で体格も良いため、人付き合いの不器用さや口下手も相まって彼を深く知らない他人からは怖がられたり敬遠されがち。言葉足らずもそれを助長している。
苗字をイッシキと読み間違えられることが多く、あまりその辺りは頓着しないのもあり本人は訂正を諦めている。
戦闘方面においてはテクニックの向上に余念がなく、新たな技術を修得する為に貪欲になる傾向がある。
相手の注意や意識を意図的に操作する技法、妨害に特化した制限武器などを使用。華はないが確かな技術力があり、一度剣を交えた者は皆口を揃えて戦いにくいと零す。
長年相棒として組んでいるハルカとの連携、さらに灰田優の補助もつけば彼らに死角はほぼなくなるだろう。
制限武器以外の装備品は任務に応じて変わり、一課ならではの立ち回りに対応する。
制限武器は水晶剣。見る角度次第では完全に透けて見えなくなるのが非常に厄介。
銘は"
扱う妙技から”
決して自己主張がないわけではなく、絶対に譲れないものなどに関してはテコでも動かない頑固。いつもは馴染みの二人に振り回されているが、ここぞというときは二人を巻き込み引きずってでも我が道を行く。
古物商巡りと紙製の古本集めが趣味。休日は自室で本を読んでいることが多い。
好きな酒は日本酒。時々旧友と二人で呑み交わす時、ごく稀に彼女の惚気が聞けるとか聞けないとか。むっつりスケベタイプ。
未成年期に灰田優の両親に世話になった恩がある。
―”......”
Coming soon~
【ハルカ】
31歳/178cm/69kg/O型
生年月日:8/8?
所属:I.P.E.法務部 一課
下層街区出身、両親は不明。
金髪褐色肌は遺伝的なもので、両耳にピアスをしている。
素直ではっきりした分かりやすい性格。喧嘩っ早い。始末書提出のスペシャリスト。
これでも昔二課に在籍していた頃に比べれば手が出る頻度はかなり減っているらしい。一色蓮しらべ。
ハルと皆に呼ばせており、フルネームで呼ばれたりちゃん付けで呼ばれるとキレる。ハルカだと女みたいだから嫌だとのこと。
少年期にじゃれ合っていた師の影響で日光浴が好き。
刹那的に生きるタイプで、オフの日は風俗嬢と遊んだりバイクを転がしたり充実している。
特に女性関係はほぼ毎日違う嬢と遊び歩いているが、依存や執着されたり特定の人と深い関係になることを嫌う。オープンスケベ。
女の子には基本的に優しいが、灰田優に対しては割と雑。付き合いが長いせいか兄妹のような関係で、お互いおちょくり楽しそうにじゃれ合っている。
特技は柔軟。昔から一人雑技団が出来るレベルで身体が柔らかい。偶にストレッチの様子を見た灰田がドン引きしている。
イヅナ所属歴はハルカの方が年齢分長いが一課の仕事経験は一色蓮の方が豊富なため、彼と仕事を共にする時は律儀にリーダーと呼んでいる。
熱が入るのに少しだけ時間がかかるが温まるのは早い。
揉め事に慣れているおかげか相手に合わせた戦闘スタイルは多岐に渡り、対大勢からタイマンまでこなせる幅も広い。場にある備品さえ使い地形有利を取って進めるやり方に、勘の良さや普段やらかす喧嘩を含めた経験値の高さが窺える。
これに一色蓮がつけばより堅実な先鋒に、灰田優がつけばより厄介な強襲者へと化ける戦闘員である。
普段使用する武器は軽量化カットラスとパトリオットだが、制限武器はナックル”
彼も任務によって装備を変えるが、狙撃のようなバックアップより前線でかき乱す役割の方が得意な傾向にある。
こと反射神経一点においては人並外れた素質があり、高頻度で手合わせを行う蓮をよく驚かせている。ジャンケンの勝率が高いのはこの能力による後出し疑惑が浮上。
―”......”
Coming soon~
【カリン】
50代/180cm/80kg/B型
所属:四龍組 → バード商会(B class) → 無所属
四龍組構成員時代、後述するシグマとは同期で別事務所に所属していた。
拳鍔によるステゴロを好み”
代わりに当時の上役に資金洗浄事業を提案、有用と判断され表向きには組の脱退として処理され組外に生活圏を移すことに。組の体裁のため対価として左手小指を納めている。
メディオ地区下層街区に潜伏中に幼少期のハルカと出会う。何故か懐かれ師匠と呼ばれ付きまとわれるが、彼が成人しI.P.E.就職と共に疎遠になる。
予定通りバード商会に登録。組所属時代からの客を足がかりにして順調に資金洗浄事業を拡大。バード商会の依頼窓口も利用し”洗い屋カリン”として法律を掻い潜る助力をしていた。
I.P.E.一課になったハルカと再会。後に大事件を起こした旧友シグマとも再会。
死に急ぐシグマに付き合いつつも、四龍組時代に彼に抱いていた憧憬に似た感情を思い出しシグマの捨てた命を拾った。
数ヶ月に及ぶ逃亡生活の末、現在はヘアサロン"
"洗い屋カリン"は本業にして現行。以前より行っていた小銭を稼ぐような仲介資金洗浄は減ったものの、太客をメインに面倒を見ているらしい。
シグマが車椅子になってからは着物ではなく甚平や作務衣を普段着にしている。
シグマ曰く、「身内に甘い任侠気質が根っこの性格だが本人に全く自覚がない」とのこと。
視力は悪くないが老眼が酷い。趣味は日光浴で、好きな酒は米焼酎。勧められればタバコも少々。
―”太陽の和彫り”
若者の背中一面の入れ墨、日数をかけたおかげか馴染みもよくはっきりと定着している。主役である太陽へ色を入れれば、全工程が終了する。
「この絵にした理由? 彫り師のクセに今更聞くのかよ」
「ハッ、知るか。何で俺が部下だの組だの背負わなきゃならねんだ」
「……アンタ、太陽って見たことあるか」
「いまどき太陽なんて見ないまま一生を終える奴とかもいるんだろうな」
「太陽はいつから在ると思う?」
「太陽はいつまで在ると思う」
「少なくともアンタが生まれる前から、俺が死んでからもあんだろ」
「核を撃とうが別の星をぶつけようが壊せないんだとよ」
「誰に頼まれるでもなく、何の都合も顧みない、そこに在り続ける絶対」
「強さの象徴なんて小さい話じゃねェ」
「何にも左右されない悠久の不変」
「どんな時代でも、太陽だけが自由だ」
「分かんねェって?分かってもらおうとも思ってねーよ」
「俺は組員。アンタは彫り師。今はそれ以外にねェだろ」
「……いいよなァ、太陽は」
「くぁ……、ねみィ」
「寝るわ。色入れ終わったら起こせ」
【シグマ】
50代/172cm/67kg(現57kg)/AB型
所属:四龍組 → 無所属(死亡扱い)
四龍組に貢献し組長にまで上り詰めた、己の生涯を剣に捧げた武人。
”剣聖”と謳われるまでに剣技を極めた
虚無の最中でも自分を見失わないよう求めた力は新たなる可能性。
剣より遠く、速く。そんな力を得るために研究しだした魔法理論。
修羅を生きた男が最後に願ったのはまだ見ぬ強敵との闘争の中での死。
死に急ぐように四龍組を脱退。キサラギ化成へ自ら組み立てた魔法運用理論を提出しデミ・サイコになるための手術を受けた。
こうして誕生した"雷術師"シグマは、國が余興として主催した御前試合の舞台で全國民へ宣戦布告。
与えた猶予期間中、偶然にも青年期に剣と拳を数多交えたカリンに再会する。
その後、天使教団の秘匿、天使達の檻にて戦士らを相手取り悲願を叶えた。
世間的には雷術師シグマは討伐完了として公表。
太腿から先の右脚と半生を共にした宝剣を失ったシグマは、辺境の地にまで来て捨てた筈の命を他でもないカリンに拾われる。
挑戦者たちのおかげで剣士としての生を満足に終えられたからか、剣の道以外の世界に無理やり引っ張り出されたせいか、廃人になる暇もなく余生を過ごす。
現在はカリンと共にヘアサロン"
酒類は一滴も飲めないほどの下戸。食べ物の好き嫌いは多め。趣味は他人の武器の手入れ。
甘党。とりわけ和菓子には目がない。自分で買いに行くのは流石に憚られるため、カリンに時折饅頭を買ってきてくれるよう頼んでいる。
最近は少しずつ医療用義肢を装着して歩行訓練のリハビリをしているらしい。
―”真新しいブレスレット”
カリンから贈られたレザーブレスレット。これを付けている間は静電気に悩まされることがなくなる。シグマの趣味ではないが、彼自身は気に入って付けているようだ。
「俺は、自分自身を一振りの剣だと思って生きてきた」
「剣とは道具。俺の半生は文字通り、四龍組の道具であった」
「それ自体に文句は無いし、むしろ望んですらいたやもしれぬ」
「組を抜け、ただ一振りの剣となった俺は敗北し、朽ち果てるだけだった」
「それを拾ったのは、あの酔狂者よ」
「奴は否定するだろうが、俺という折れた剣は奴のものとなった。というわけだ」
「道具が主人に危害を加えてはならぬ。道具が主人からの贈り物に文句を言ってはならぬ」
「故に、謹んで受け取ろう。奴が俺を捨てるまで、俺の半生は奴のものだ」
「……おいシグマァ! テメェ脱いだ服はちゃんと洗濯機に入れろっつっただろうが!」
「こんなナリでは手が届かんのでな! お前がやっておけ!」
「それと昨夜の味噌汁は味が濃かったぞ気をつけろ!」
「ただまぁ、拾われたからと言って忠誠を誓うとは言っておらん」
「道具の手入れ、ご機嫌取りも、主人の役目というものだろう?」
手癖のようにブレスレットを撫で付けるその仕草は、心なしか嬉しそうに見えた。
【エム】
推定20代〜30代/176cm(+その日のヒール高)/??kg/AB型
所属:フリーランス
旬の俳優やモデルなどを担当するトータルスタイリスト。
男性でありながら自らを飾りトレンドを生み出すカリスマとして業界や若年層の間ではかなりの有名人。
仕事中の歯に衣着せぬ物言いや、決断力のある姉御肌な性格、特徴的な見た目や喋り口調は一度会うと忘れられない鮮烈なもの。
男女関係なく気に入ると絡んだり弄ぶ傾向にある。
ヘアサロン"
営業はエムの本業がない日に限るので不定休。彼の息抜きの為にオープンしている。ちなみにヘアサロンは彼の自宅ではない。
サイコであることを公表こそしていないものの、隠すこともしていない。
水・氷系統の扱いに造詣が深く、それらの技術や知識をいつどこで習得したのかは謎に包まれている。過去を聞こうとすると器用にはぐらかすため、その辺りに関係があるのだろうか?
サイコを集約する各機関から時折接触があるが、既に本人が力に頼らず社会的影響力のある地位を確立していることや、接触時の本人の立ち回りにより各機関も強硬的な対応をするまでには至っていない。
サイコとしての力の使い方は他のサイコに比べ変化球、且つ変態的。ある意味専門的とも言える。
―”......”
Coming soon~
ヘアサロン"
【ジェイ】
26歳/169cm/64kg
男性ヘアスタイリスト。得意なスタイルはメンズカットやベリーショート。
ハルカのカットを担当しているのは彼。
シャンプーの力が強め。
腕の一部に爬虫類のような緑のウロコ模様がある。
【ケイ】
24歳/157cm/51kg
女性アシスタント。ブリーチとカラーはエムより上手いので、エムが髪色を変えたいときは彼女に頼んでいる。
ヘアサロンで使う消耗品の仕入れを選んでいるのが彼女。化学薬品が好き。
カラーを作ったり混ぜ合わせているときに何やら興奮しているような声が聞こえてくる。
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