俳句9 兼題 末枯れ 秋




           旅

           宿

           の

           窓

           に

           あ

           ふ

           る

           る

           萩

           の

           花











                末

                枯

                れ

                や

                し

                ぶ

                と

                く

                柿

                の

                ぶ

                ら

                下

                が

                る











             飛

             車

             金

             銀

             角

             桂

             取

             ら

             れ

             玉

             の

             秋











                  こ

                  い

                  こ

                  い

                  と

                  捲

                  る

                  花

                  札

                  月

                  は

                  来

                  ず











            秋

            晴

            れ

            や

            初

            冠

            雪

            の

            富

            士

            堂

            々











十月の句会に行ってまいりました。兼題は末枯れ(うらがれ)で、席題(その場で出されるお題)は「萩」でした。

一句目は席題なので、その場で作らなければならず、しかも私は萩を今まで見たことがない💦

仕方ないから想像で作りました(^_^;)

でも、不思議なことに何の指摘もありませんでした。

二句目は「末枯れ」と「柿」が季重なりだそうです……。

三句目と四句目は「川柳だね」と言われました(^_^;)

五句目は先輩から「凡庸」とのこと。

う〜ん、難しいです。










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