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  • 第3話「堕天使の囁き」への応援コメント

    初めまして。

    このたびは、私の自主企画『【ジャンル不問】あなたの渾身の一作を読ませて下さい』に御参加頂きまして、ありがとうございました。

    ここまで読ませて頂きました。
    ところどころ、読み進めていて違和感を抱く箇所がありましたので、僭越ながら、ご指摘させて下さい。


    国土へ入ったのが分かった。
    ⇒国土とは、もしかして主人公が向かう王国の領域と言う意味でしょうか?


    誰かの目線を感じるのだ。
    ⇒視線の方が、自然かもです。


    目に映らない大きな目が離れた場所からこちらを見ていた。
    ⇒目に映らないけれど、大きな目? 目に映らないと、大きな目かどうかも分からないかと......少し文意が取りにくいです。もしかして、目立たないけれど、しかし大きな瞳が離れた場所から~って事でしょうか?


    「マーギアーなのかな……」
    ⇒すみません、マーギアーが分からないです......説明を追加して頂ければ、分かり易いかと。


    「だったら『奇跡』には気ィつけろ。民達は表立って言わねえが、あいつは極悪人って噂だぜ」
    「え……?」
     口を開きかけたロルフは唐突に身体を震わせ、体勢を低くして辺りを見渡した。全身を突き刺す視線がやはり遠くからロルフを見ている。
    ⇒主人公は、どうして身体を震わせたのでしょうか? しかも体勢を低くして......とは完全に警戒モードですが、主人公は、『奇跡』が危険な存在、しかも今浴びている視線と関係している事を知っている、という事でしょうか?


    恐らく、作者様の頭の中には、しっかりした世界観があって、それがうまく読者に伝わってこない感じです。
    地の文による描写方法を少し変えてみると、より多くの読者候補の方々に目を通して頂けるかも。


    ではでは、お互い執筆、頑張りましょう。








    作者からの返信

    風の吹くまま気の向くまま様、初めまして。私の小説を読んでいただいたことに感謝申し上げます。
    自分でも初期の説明不足は常々感じていましたが、なかなか客観的な視点に立つことが苦手で今まで問題点が不明瞭でした。今回のご指摘を参考に少しずつ修正を加えていきたいと思います。丁寧なご指導、ありがとうございました。
    夕陽託