第405話 エッセイというより独り言

 昨日、エッセイ的なものを書く、と書いたが、そもそも、この文章の分類はエッセイである。というわけで、最早何がエッセイなのか分からないが、今日もエッセイを書こうと思う。


 これは朝に書いているので、今日のことは書けない。ということで、昨日のことを書くが、昨日は三時間授業があって、そのあとは趣味に時間を使った。授業はオンラインだから、学校には通っていない。対面が良いか、オンラインが良いかということは、簡単に結論を出せる問題ではないが、少なくとも、授業を受けるために移動に時間を使うのは、不本意だといわざるをえない。


 それで、授業の内容だが、昨日は色々な人と議論をする授業があって、これが面白かった。やはり意見を共有することは大切である。新しい発見があれば一番良いが、そうでなくても、人と論理的な話をするのは面白い。将来のためになるとか、人間らしい行いだとか、そんなことはまったく考えていなくて、ただただ、面白いなあ、と感じるのである。


 この文章は独り言だが、論理的に独り言を書くのも面白い。この場合、聞き手はいないから、都合の良いことばかり書ける。

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