あとがき
「テロの神様」はどうでしたでしょうか
普通の小説と違い、とても簡単に短く書く
独特の書き方で、足りない部分は読み手の人が補って、楽しく読んでいく〝今回の作品〟
その中心となった思いや考えまで感じ取れるなら、その先の〝テロの神様〟に関する怖さも読み取れたのではないでしょうか
最終話の「再び、ここから」のシーンでは
白命にとって、昔あった世界の記憶から
再び、ここから〝新しい道〟を始めよう
という読み方をできたり
逆に再び、ここから〝あの地獄〟を繰り返そう
としているとも読める
そんな所からもその怖さの片鱗を感じた人はいるでしょうか
そんな思いや目線で見返してみるのも、また面白いと思います
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