こんにちは。お邪魔いたしました。
　呼び方が、名前ではなく《君》と《あの子》…。癖を感じさせない素直な語り口調で、独特の雰囲気があるな…と思いました。
　影絵で構成された物語を読み終えた感覚です。
　
　俗な人間なので、もう一声欲しいな…とか、生意気にも思ってしまって、申し訳ありません（とりあえず、星ひとつ落としてゆきます（けち臭くて、すみません。いまはそうゆう、出し惜しみ気分なのです）。

　神さま猫が汚れていた理由（轢逃げ犯の前に現れた時は、真っ白だったのかな…？）とか、いじめっ子のリーダーの立ち位置とか、いろいろと想像力を働かせてしまいました。