140小説 vol.4

@ayumi78

140文字小説 vol.4

ぽつり、ぽつりと屋根を打つ雨音が聞こえた。それは次第に大きくなり、やがて道を跳ねるように降り注ぐ。傘をさし、長靴を履いてはしゃぐ子供の笑い声まで聞こえそうな雨の日。それは空が晴れて虹が出るまで続く。

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