廃ギルドのギルマスが異世界転生したらヌルゲーだった件

序章 美しき暴君 長橋の方 ２

服をはだけさせ

露骨なスキンシップ胸など触らせて

「あるじ様おはようございます！」

慌てて飛び起きたところで逆に悲鳴をあげられている・・・

このまま私に欲情して・・・・

というどころかあそこは元気をなくしている

避難の声とともに

じっくりあそこを観察していると・・・

「お前じゃ起たないよ！！」

コワイし可愛さのかけらもなく隙が無い！

何を考えてるかも解らなく今回の行為に非難を上げている！

信じられない偉い侮辱の言葉をかけられる！

「いい度胸だな小僧！」

このプランは辞めだ！

お前を倒し此処のあるじになってやる

何らかの召喚術を唱え始め

「太古のかなたより呼び戻されいでよ！【巴御前】」

ソラは即座に服の乱れを直し術を組み立てつつ観察する

最強の剣姫の一角　最強の女武者【巴御前の霊】呼び出したのかこれは凄い！

物理ダメージはなくても精神がダメージを受け壊しつくされると

精神が壊れた廃人になりかねん！

これに対抗するには・・・

「影の国の女王スカアハよわが盟約に従い此処に姿を現せ！」

【我を呼びだしたからにはよほどの敵なんだろうな！】

「ほう！東洋の剣姫か、だが、神の我には遠く及ばん」

「魔槍・ゲイボルク」そう叫ぶと雷とともに槍が現れる！

スカアハが弟子の妖精の騎士クーフーリンに与えたものを強制的に呼び戻す、

＞引用

【魔槍・ゲイボルク】

投げれば30の鏃となって降り注ぎ、突けば30の棘となって破裂する。

投げた場合の能力は前述の他に、敵軍に残らず刺さる、敵を逃さず命中する、

稲妻のような速さで敵をまとめて貫くなどがある。突き刺した場合の能力はより多岐に渡り、

敵の全身の細胞へ毒を残す、全身の内臓と血管の隙間に大釘を残す、

どんな防具も貫通する、奇妙な軌道で突き刺さる、無数に枝分かれして刺さる、

この槍でつけた傷は直らない、刺された者は必ず死ぬなどがある。

その能力の通り、ゲイ・ボルグで刺された相手は必ず一撃で致命傷を負っている。

どちらの能力も、通常の武器にあるまじき破裂を基本としている。

（学術研究論文等にはウィキペディア規約で引用可能）

いくら倭国の最強種の女武者【巴御前】でも

数合の打ち合わせの後、流石にかすり傷が致命打になり

其の場が維持できなくなり消失する！

ほれ仕事は終わったとばかりに「礼をよこせ！」

これだから女は・・・

スカアハさんカミサマなので年齢が凄いせいで100個の若返りのアイテムを使う

それでも微々たる若返りなのだが満足してスカアハさんは帰っていく

「無駄なことは理解できましたか？」

【お主！何人の【愛人】を飼っておる！】

何と言う人聞きの悪い聞き方を・・・

とおもいつつ

「契約や知り合いなら50名ほど・・・」

「あなたにはこれから入って来るような女性のギルメンの管理を任せたい」

「次に襲い掛かってくるようなら

【年を取らせて老婆に戻しますよ！】」

予想しえなかった【恐ろしい警告】がくる！

長橋の方は目の焦点が合わない感じで「ほんの戯れだ　はははは」

乾いた笑いをしている

この一件以降ソラの前では偉い【従順なかしずく女性】に代わる！

「貞淑で美しい女性に見えるけど腹黒で老婆なんだよな！」

そういう傷つける言葉を放ち 毎回悔しがらせ怒らせている！

「おのれ今に見ていろ！」

そして数多くの人を不幸に巻き込む【第二作戦】を考えるようになる

あとがき

次の話から本編

この話

2015　ＭＭＯ　ＲＯ時代に書いたような気がした

明日から続き１話ずつアップします

時間は決めてません予定なので変更もあり得る