僕にはうまく内容を読み取れたとはいえないのですが（僕の能力不足です…）、文章が、この謎めいた展開に粘りつくように絡み合っていて、力強かったです。なんて、最後のキャラメルの印象に引っ張られていますね。全体を通して、そういう種類の強さのある文章でした。
音としての言葉が意味をなすとき、絡め取られる。この恐怖感が素晴らしいです。夕暮れの無音の公園が、恐怖をとても増長させます。目が観察できてしてしまう闇の怖さという言葉が、とてもしっくりときました。

ぞわりぞわりするホラー、素晴らしかったです！
こういう得体の知れないナニカとか、ループする恐怖とか、ほんと怖いですよね……
とても「怖い」お話でした！

おおおぉ、なるほど。だから1話目のタイトルが『続き』なんですね。これはすごいなぁ。名前のアイデアとか、思いつきそうでつかない。おもしろかったです！

あ、なるほど。遥香は桜子だったのですね。
これでオチに納得が行きました。
いやあ、勉強になりました。素晴らしかったです。

企画から拝読しました。
短い文字数でしっかりとまとまった、良いホラーになっていたと思います。

ハルカワサクラコ→遥香は桜子、のアイデアには驚きました。面白かったです！

お、これは面白いです。
完全三人称の神視点ってやつですね。
続き読みます。

文章と台詞を極力排する。やはり狙っていましたか。
前のコメントでも書きましたけど、必要最低限の情報しか出さないことで、より不気味さが出せていますね。

しかしこの文章と台詞を少なくする、簡単なようで難しいのですよね。自分は書いていると、どうしても長々なってしまいます。

読みやすさと、恐怖の両立ができていて、大変よかったです( ´∀`)

こうしてまた、新たな犠牲者が……。

甘い香りで誘う食虫植物のように、憐れな獲物を捕らえていますね。
この女がいかなる存在なのか、必要最低限の情報しか出さないことで、よりミステリアスな君の悪さを醸し出せてるように思いました。

櫻の木のそばを通る時は、ご注意を(>_<)

物の怪の類いでしたか。

男を惑わすのは、いつだって女。彼女に惹かれてしまった時点で、逃れられない運命だったのかも？

嗤かたや仕草が、とても不気味に感じました:;(∩´﹏`∩);:

抑制の効いた文体、すごくよかったです。この距離感、説明過多じゃないところ、好きです。

それにしても、あの名前の組み合わせ、よく思いつきましたよね。私も朝目が覚める直前なんかにネタ思いつくこと多いです。

楽しませてもらいました。ありがとうございました！

おおー。面白かったです。
食虫植物って、虫からすればかなりグロテスクで怖いんですけど、一種芸術的な美しさがあるんですよね。

完全三人称というのも面白いですね。語り口がさらっとしてて読みやすい。

いいホラーでした！