第26歩 紳士の国 (ロンドン)

20日目

今日でロンドンは最後です。

出国前にもう一度大英博物館行って来た。


複雑と言われているロンドンの地下鉄網はだいたい理解しました。乗り換え、乗り換えでスイスイです。


ちなみにですが、ロンドンの紳士は信号無視をします。

ええ、華麗に信号無視します。


車来てないのにバカ真面目に信号守るのは日本人くらいだ。とはいいますが。


確かに、そんなもん。

ドイツ人は案外、生真面目に守ります。

イタリア人は来てない?来てない?行ったれ!って感じで赤信号を渡る。

イギリス人は華麗に信号無視する。


もう、観光客がつられて「え?今渡るの!?あれ?信号赤!?」みたいな感じで、みな動揺するので、地元民との違いがすぐわかる。


「ですから、車が来ていないでしょう?」

と反論されそうな程、華麗に信号無視する。


ビビった。


でも、慣れてない人が信号無視すると轢かれる。道路の途中までが青信号とか、案外複雑だったりする。しかも、青信号の時間が極端に短い。


地元民に合わせて、小走りで横断しているのが観光客です。



夕方から、今度は鉄道のユーロスターでドーヴァー海峡横断です。グローバルパスの割引を使えると聞いていたのですが、使えず、、、。


夕方の方が金額高いと知らず、、、。


£184(=¥33000)を支払う事になり、少しブルーになる。


ブルーな気持ちでもう1回、9と3/4番線のショップを楽しみました。なんか、お客がが多いと、店の大きさが変わるみたい?


あの半分異世界に行ってるカートですが、4つの寮のマフラーがそれぞれ置いてあり、好きな寮のマフラーを選び、写真を撮る時に係員さんがマフラーの端をなびかせてくれます。


写真を撮ってくれるカメラマンが専属でいる。写真、、小さいの1枚で£11です。別にスマホで相方が撮っても問題なし。今日はけっこう行列できてた。


俺は敢えて撮らなかった。


おひとり様でやったら、

涙が流れそうな気がしたから、、。


びゅーん、ひょい!



そして、予算が尽きました。

遊び過ぎです。


推定予算許容限界値を越え、今は想定内予算管理下で遊んでいます。ヨーロッパは物価が高い。


飲食関係は安いスーパーを探すのが最重要です。ペットボトルの水が駅とスーパーだと金額が全然違うからね。


そして、[普通の水]と[炭酸水]がヨーロッパでは普通に棚に置いてあり、今まで4回ぐらい引っかかった。


もう、我慢して飲むしかないよね。

砂糖なし炭酸水。後味悪いのね。



お次はおフランスざます。

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