第19歩 招かれざる乗客 (アントワープ)

13日目

オランダのアムステルダムで6カ国目突入です!

昼にベルギーからオランダへ移動。


どうせなので、国際列車のタリスに乗りたいな、と思って電車が来たら飛び乗る。


グローバルパスを持っていると、セカンドクラスなら切符を買わずに乗れるのです!でも、タリスは違った。


乗った瞬間、あれなんか違う。

あれ?全席指定席?国際列車走り出す。


車掌さんに「予約してないんかい!」と説教され、車両連結部の補助席シートに座らされ、「次の駅で降りるんやで!」


タリスに初乗車しました。補助席もふかふかでした。


降ろされる次の駅とははたしてどこだろう?と思いながら、降ろされたのはアントワープ駅でした。


ダイヤモンドの取引と研磨で栄えた街です。行く予定はなかったのですが、どうせなのでアントワープを散策。


ダイヤモンド屋だらけです。

ショーウィンドウに並ぶダイヤモンド。

目がチカチカ。


長居しているとオランダ観光する時間がなくなるので、ICに乗ってアムステルダム中央駅へ。


到着後、ホステル探しで迷った。

トラム(路面電車)の乗り方わからないので、とりあえず徒歩で頑張ろうと思ったのがミスだった。


犬散歩中のおばさんに聞くと、明後日の方向にひたすら歩いていたようだ。


結局、お金払ってトラムに乗って、中央駅に出戻りして、再度トラムに乗り直してやっと着いた。


移動するだけの1日です。


ベルギー、オランダのどちらかで、キャリーバックを購入する予定だったのですが、ベルギーでは良いのが見つからず、ベルギーチョコを大量に入れたスーパーの袋を持ったまま移動していたので、、駅にいた浮浪者と同じ風貌です。



だって、5個買ったら1個無料だったんだもの。


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