第一章 襲撃事件
設定 WPの命名規則について
リヴェルナ共和国軍の場合、ウォーパフォーマの省略形WPが先頭に付き-(ダッシュ)を挟んで設計番号が表記され、最後に生産タイプ(と、あれば装備種別)が表される。
設計番号……その機体がいつ設計されたかを表す。現行の機種では01から03までが存在。
生産タイプ……どの時期に生産された機体であるかを表す。A~FまでとW(特殊区分)が存在し、Aがもっとも初期の生産モデルとなり、Fに近づくほど新しく生産された機体になっていく。Wは特殊な区分であり、前線を退いて作業用に転用された機体がその時点で記号を書き換えられてWに区分されるようになる。また、最初から作業用として作られた機体はWPとして扱われないため、別の命名規則に従って種別される。
装備種別……特に通常兵装とは異なる特定の装備をしている機体を区分するために割り振られる頭文字。それぞれの役割を表す言葉の頭文字が使われている。
以下の装備が使われることが多い。
D……Defender。拠点防衛型装備
A……Assault。強襲型装備
C……Commander。指揮官型装備
FS……Flying Supporter。補助飛行型装備。
このほかにも多数の装備が存在している。
例えば、WP-01Aならば01が設計番号01番の機体であることを表し、Aは生産Aタイプ(最初期生産モデル)であることを表している。
また、Aの後にD(Defenderの頭文字)が付けばAタイプの拠点防衛型装備であることを表し、A(Assault)の頭文字が付けば強襲型装備であることを表す……といった風に、末尾の文字で装備種別を区分することになっている。
また、お互いに干渉しない装備同士を同時装備する場合は両方を表記する(例えば強襲型装備と指揮官型装備は同時装備が可能なため、その場合はWP-01ACAとなる)。
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