第74話 昼休みに国立競技場へ行く夢
平日の昼休みに、会社を出て、国立競技場にアスリートを見に行く。
(なぜか市内に国立競技場がある設定。しかも、なぜか夢の中で「自分もアスリートなので、見に行っておかねば」と思っている。←現実の自分はアスリートでも何でもない。)
線路沿いの道を歩いていたが、途中から道が上り坂になり、陸橋のようになっている。
歩道橋ではなく「陸橋」だが、道幅が極端に狭く、歩行者専用の陸橋らしい。
しかも、その狭い道の両側に、ゴチャゴチャと民家や店舗が建ち並んでいる。
陸橋を上りきり、今度は下り坂になるが、下の方へ行くに従い、道の周りにゴミやガラクタが増えていく。
ゴミは黒いビニール袋に入れられ、無造作に積まれているが、そのうち、ゴミ袋の上を踏んでいかなければ通れないほどになっていく。
ゴミ袋ゾーンを通り抜けると、いつの間にか裸足になっていることに気づく。
(靴だけでなく、靴下もなくなっている。)
さっきのゴミ袋だらけの所に靴をなくしたのかと思うが、ゴミの山の中から靴を探し出す気力が無く「裸足でもいいか」と、そのまま歩いていく。
国立競技場に着き、アスリートをチラッとだけ見て、すぐに帰路につく。
だが、既に30分過ぎで「昼食を食べる時間がない」と焦る。
走って会社に戻ろうとするが、さっきのゴミだらけの道は通りたくないので、別の道を行こうかどうしようか迷う。
途中、道に両親の車が停められているのを発見する。
ちょうど良いので送って行ってもらおうと、車に乗り込むが、中には父も母もいない。
そのうち来るだろうと、眠りながら待っていると、親が戻ってきて起こされる。
だが、時間は既に17時過ぎになっていた。
そのまま会社に送ってもらうが、会社の建物がなぜか母校(高校)に変わっている。
会社の人は、戻って来ない自分のことを、ネット検索で探していたらしい。
「会社」のはずなのに、なぜか制服を着た女子高生がたくさんいる。
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