第71話 妖しげで不気味な美術館へ行く夢

個人経営っぽい、少し妖しくて不気味な美術館へ家族4人で車に乗って行く。

 

(なぜか、先に館内で絵を見たシーンがあり、その後で美術館の駐車場に車を停めるシーンになる。絵のタッチはゴッホや印象派の油絵っぽい感じだが、不気味で妖しげ。)

 

駐車場は、砂利の敷かれただだっ広い更地。

 

遠くの方に、美術館らしき巨大な建物が見えるが、緑色のビニールシートに包まれた防波堤のような外観。

 

駐車場には、かなり多くの放置自動車があり、黒(もしくは濃いグレー?)のビニールシートですっぽりくるまれている。

 

だが、放置期間が長いせいか、ビニールシートはところどころ破れ、そこから雑草やゴミが飛び出している。

 

それを見て自分は「これ、中に死体とかがあっても分からないんじゃないかな?何かブキミで嫌な感じだな」と思っている。

 

だが父は、そんな不気味な放置自動車のすぐすばに車を停めようとする。

 

駐車場には他の客もいるが、美術館に展示されていた絵のタッチによく似たブキミな覆面(仮面?)をつけ、互いに空き缶を投げつけ合っている(←そういう遊びかゲームをしているらしい)。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る