第64話 遠足が豪雨で中断し、急に卒業することになる夢

遠足の途中で大雨に遭い、近所の公園の公衆トイレで雨宿りしている。

 

(実在する公園だが、夢に出てきた公衆トイレはかなり前に取り壊されて(別の場所に新しいトイレを造ったため)既になくなっている。大きな庇(ひさし)がついていて、数人が雨宿りできそうな公衆トイレだった。)

 

トイレの庇からは、なぜかコロナ飛沫拡散防止の透明なビニールシートが下がっていて、それが雨風を防いでくれている。

 

だが、あまりにもひどい風雨で、まるで嵐のようなので、遠足はそこで中断することになる。

 

そしてその遠足の中断により、なぜか「予定より早い卒業」をすることになる。

 

(なぜ「遠足の終わり=卒業」なのかは分からないが、夢の中ではそういうことになっている。何からの卒業なのかも分からないが、夢の中では「卒業=もう会社に行かなくなること」という認識になっている。)

 

一緒にいた皆が、本来より早い「卒業」に悔し泣きしている。

 

自分は「卒業ってことは、明日から会社に行かなくていい?でも机の中に置きっぱなしの私物はどうしよう…」などと思っている。

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