第36話 セミナーに完全遅刻してラブストーリーが始まりそうな夢

雨の日に傘を持ってどこかへ向かっている。


デパートのフロアのようにいくつものテナントが並んでいる中を、濡れた傘を手に持ったまま通り抜けていく。

 

(通路を通っていくわけではなく、店の中を突っ切っていく。)


いくつかの店を通り抜けたところで外に出る。


ゴチャゴチャした街中で、すぐそばに駅がある。


そこで、自分が現在無職で(実際は無職ではない)、親に勧められたセミナーへ向かっているところだという設定を思い出す。


(フィットネスだかスポーツジムだか、健康のための運動的なセミナーらしい。)


セミナーのチラシには簡易地図も載っているが、なぜか駅の乗り換え案内しか載っていない。


その案内に従って目的の駅まで行けば、駅から会場までには案内人が何人も立っていて場所が分かるらしい。


セミナーの時間は正午ピッタリになっているが、既にだいぶ時間が過ぎている。


「これじゃ案内人も、きっともういなくなってしまっていて、場所が分からないな」と諦め気分でいると、駅のホームの人混みの中に元同級生(という設定の知らない人)がいるのを発見する。

 

相手もこちらに気づき、何だかこれからラブストーリーが始まりそうな良い雰囲気になる。

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