第5話 空に浮かんだ大学の夢

インドかどこかの上空に、ビニールプールのような素材で造られた建物が浮かんでいる。

 

黄色や青などのカラフルな色で、中に空気が入っていてフワフワした素材。

 

その建物はどうやらその国の三流大学らしい。

 

かなりの高さに浮かんでいて、地上へ降りたい時にはスカイダイビングで降りる。

 

ただし地上は赤い荒野になっていて、恐竜のような生き物がいる。

 

地上へ着地すると、その生き物に見つかり追いかけられる。

 

だがその“ヒナ”はペンギンのような見た目で可愛い。

 

建物にはエレベーターもあるが、ナナメになったりガタガタしたり、今にも壊れそうになっている。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る